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大リストラの足音

こんちは。今日の話はちょっと重いです。

大規模な人事が発令された

僕の勤めている会社で大規模な人事発令がされました。内容は、ここの会社から約70名程度異動してもらうというものです。異動先はここから車で10時間程度掛かる場所にある工場です。その人選が始まり、そこで選ばれた人たちが上司との面談に行っていました。偶然にも僕はその人選に入って来ませんでした。

事実上のリストラ

ここでもし、行きたくないという人は会社を辞めるしか選択肢がありません。知っている人がいない、友達もいない地に1人で行って働くか、辞めて職を探すしか無いということです。この人選では若手が主に選ばれました。会社は『向こうに行っても活躍できる人材を選んだ』と言っています。しかし、選ばれた側の人達は納得がいっていません。

僕の後輩も容赦無く選ばれ、ショックのあまり仕事の途中で帰りました。どこの部署の人達に話を聞いても、面談をした若い層は泣いて帰って来たそうです。そりゃそうです。大企業だから安定していると思って入って来たのにこんな結果です。不安でたまらないと思います。

不安は続く

今回異動の対象となった1人の先輩と話す機会があったのでいろいろ話を聞きました。その先輩は面談で『これはまだ第一陣です。これから第二陣、三陣と場所は違うが残った人たちの異動が続いていく』『今の場所が今後どうなるかわからない』ということを言われたそうです。その先輩は会社を辞める決意をしたそうです。

僕は考えなければなりません。このまま残れたとしても、今の場所がいつまであるかは分かりません。少なくとも人はどんどん減っていくので、今後についてはある程度予想できます。

そしてもし異動を命じられた場合、辞める決意をしても今の状況下ではどこの会社も積極的に採用はしていません。すると残る選択肢は、我慢して遠くで働くか、自分でお金を生み出せるようにするしか無いということになります。

もっと焦れ、もっと動け。

今の僕は会社を辞めてしまった場合、生活が出来なくなります。だからどうにかして生きていける力をつけるしかありません。じゃないと人生の選択肢が少なくなってしまいます。

じゃあその為にどうするかです。最近改めて気づいたのは僕は体を動かすことが本当に好きだということです。これを将来活かしたいと思っています。人生100年時代で僕たちはおじいちゃんになっても働くことになります。その時に体が動かなかったら働くことが出来ません。健康でいる為にもスポーツは必至だと思います。

どちらにせよ、今のスピード感じゃ遅いです。もっと動いてもっと成長しなければいけません。明日は我が身です。そうなった時に困らないように今のうちから準備を続けます。



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