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熱波襲来! 能率向上へ準備の必要性を感じたツール第16ステージ

ツール・ド・フランス2019第16ステージ。

大会はいよいよ最終週。3週間の戦いの終わりが見えてきました。とはいっても、そびえる山はまだまだあって、そこで生まれるドラマをボクは見なければなりません。それを見なければ、満たされた心では日本に帰れませんからね。

今日のステージ、発着地はニームだったのですがこの街、デニムの語源となった街なのだそうですね。「セルジュ・ドゥ・ニーム(serge de Nîmes)」からきているのだそうです。

デニム好きとしては何か得られるものがあったらよかったのですが、今日はもうそれどころではありませんでした。

熱波。

ツール開幕前にも熱波がフランスを襲っていたという話を聞いていたのですが、またやってきたようで。今日のニームの最高気温は37度、暑すぎます。南フランスだからというのもあるのでしょうけれど、それにしたって今日は本当にしんどかった。結局、仕事を終えるまで汗が引くことはありませんでした。

出走サインへ向かう選手にファンが声援を送る。選手もファンも猛烈な暑さに負けず

だから、というわけではないのですけれど、大会も後半戦に入ってくると、「今後に向けて」という部分であれこれ考えることが出てきます。特に、「作業の能率を上げる」ために、どうすべきなのかをここ数日は真剣に考えています。

今日は暑かったこともあるので、それに関連して一例を挙げてみます。

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