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2020年最新版!カンボジア・シェムリアップ渡航前に見ておくべき情報!

こんにちは。先日カンボジアの都市シェムリアップに行ってきました。そこで得た情報、ノウハウを共有しときます。

まず改めて知っておくべきことは旅って荷物との戦いなんですよね。LCC乗るようになってから持ち込み手荷物に収まるように計算したり、1キロオーバーしてるけど、測られないように2キロ軽い顔をしたりしますよね。荷物は極力抑えるため僕はリュック1つで9泊の旅に出かけました(目指せミニマリスト)。一方、友達は3カ国分のるるぶを買ってました。でも重そうでしたね。基本僕らはLCCなんで受託手荷物は課金です。僕は7キロ以内だが、彼は大きなキャリーでガンガン課金。1回のフライトで8千円前後変わってきます。まあるるぶでそこまで変わらないですし、ネットで情報を探してる皆様ならばそもそも「買わねーよ」とお思いでしょうが、一応るるぶも一読し、なおかつシェムリアップに行ってきた私の経験をもとに書かせていただきます。是非ご覧下さい!

1.主要な移動手段とは(夜行バス、トゥクトゥク、Grab)

まず初めにご存知の方が多いと思いますが、カンボジアの首都はプノンペンです。プノンペンからシェムリアップへの移動は飛行機がメインになりますが、お金を節約するなら夜行バスという選択肢があります。夜行バスを使っている日本人の友達もいたので乗れないことはない(無敵の学生心)。 実は僕自身も選択肢としてはありなのかなと思ってるんですよ。なぜかというと、夜行バスに乗るとアルコールワットの日の出を見ることが出来るんですね。つまり朝に到着するのでそのまま日の出見てから1日を始められるので観光ルートとしては1つかなと。それともう一つ、アンコールワットってシェムリアップ市内から40分程度かかるんですよ(トゥクトゥク🛺だと)。つまり朝が苦手な人は早起きが必要になります。それが夜行バスだと早朝に着くので必要ないらしい。それはありがたい。アンコール遺跡群の日の出はかなり有名で一度は見に行くべき!とよくネットや雑誌には書いてあります。もちろん僕は早起きなんて出来ないので行ってませんが、夜行バス乗るメリットが安い以外にあると我慢して乗ろうかなって思うかもです。(ちなみに、この情報は人づてに聞きましたので、不確かです。本当に考えてる人は一度お調べ下さい。)

 今回カンボジアの旅では主にGrabというアプリを使いました。ソフトバンクが出資してることで知ってる方も多いのではないでしょうか。カンボジアだけではなく東南アジアではほとんど使えます。Grabとカンボジアの相性はめちゃくちゃ良くて、Grabはクレジットカード登録出来ます(カンボジアで使える配車アプリのPass Appは現金のみ)。支払う手間が省けるだけではなく、値段交渉する必要がありません。いやいや待てと。そもそも値段は安いのか?と思う方がいらっしゃるかもしれませんが、フツーに安いです。私はカンボジアでは主にトゥクトゥクに乗ってました。もちろんGrabでトゥクトゥクを呼べますよ。街中を歩いてると、トゥクトゥクドライバーは執拗に話しかけてきます。意外と相場より高いことが多いんですよね。

 Grabは実際に安いので安心して使って下さい。私の場合、ホテルでタクシーをお願いするよりも全然安かったです。市内から空港までトゥクトゥクで30分前後かかりますので、値段も少しだけ高くなります。それでもGrabの方が安かったです。また、アンコールワットに行く時もGrabの方が良いのではないかと思います。大体トゥクトゥクを一日貸し切りで25〜30ドルです。アンコール遺跡群は広いので徒歩移動は厳しい、アンコールワットからアンコールトム間はトゥクトゥク移動です。1日貸切の値段と片道の値段(僕の場合ホテルに頼み15ドル)を頭にいれておけば、Grabと比較できると思うので現地で確認したら安心かもです。

 カンボジアはまだまだ発展途上国です。インフラは整備されていないので、道はガタガタするし、鉄道は通ってません。バスも一回も乗らなかったです(バスがあるのかすら分からない)。移動は基本トゥクトゥク。小型バイクの後ろのに荷台を付けたタイプと車のような一体型のトゥクトゥク。前者は馬車のようなタイプですね。その分スピードは遅いです。後者は運転手も同じ空間にいて2〜3人用です。画像載せときます。

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そして、カンボジアではクレジットカードが使える店が少ないです。現金をなるべく使いたくない方はGrabを使うことをオススメします。僕はGrabのおかげで現金を節約できたのでとても助かりました。(visa,masterが多め、たまにJCBが使えます)

 しかし一点注意、Grabは電話番号の登録が必要です。現地でSimカードを買う予定がない人やwifiを借りる予定の人は、日本でGrabをダウンロードし、電話番号を登録しておく必要があります。じゃないと、メッセージにPINコードが届かないんですよね。忘れずにやっておきましょう。

2.通貨はリエル?米ドル?

 カンボジアの現地通貨は米ドルです。正確にはリエルという通貨の2つが併用して使われているのですが、ドルを使うことが多いです。日本からカンボジアへ行く際は米ドル$だけ交換すればオッケーです。ドルが使えなくて現地通貨だけ使える店は無いと思います。屋台でも値段表記はドルですし、クレジットカードの引き落としもドルだったような気がします。セントは無かったような気がします。なので細かいおつりは現地通貨リエルで返ってきたりします。4000リエルで1ドル。リエルは両替できない場合があるので、リエルから使う、チップはリエルを渡すようにすると良いかもしれません。


最後に、カンボジアは虫がめっちゃいます。例えば、ホテルや空港の外壁にはヤモリが大勢いらっしゃいます。カエルもいらっしゃいます。彼らのおかげで虫が減ってるらしいんですが、蚊はめちゃくちゃ飛んでます。私は夕方過ぎ外で本読みたしなんでいたら全身刺されてました。皆さんは、刺される前は虫除けスプレー、刺されてしまった後はドライヤーで10秒間刺された箇所に当てましょう(虫  刺されたとき で検索しました)。

恐らく需要がなさそうですが、僕が泊まったホテルやオススメ屋台、レストラン、ナイトクラブなどは好評でしたら続編として書こうかと思ってます。


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