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世界遺産ホイアンに行って毎回思うこと

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ご覧いただきありがとうございます!
自分が撮影した写真と共に気づいたこと、
感じたことをツラツラ書いてます。
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世界遺産ホイアン

ベトナムに関心がある方なら知っているこの地名。

古きよき街並みが残るホイアン。なんと言っても黄色い家が建ち並ぶ映画のような風景は一度は訪れてみたい人も多いのも頷けます。

またランタン(提灯)の街としても人気で、ベトナムの観光雑誌などや写真などで見た人も多いのではないでしょうか?

今回はそんな人気な観光地ホイアンの自論をつらつら書いていこうと思います。(自論なので絶対これ!ってわけではないので悪しからず)



前提条件

自論を話す前の自分なりの前提条件として、

  • ホイアンには5回ほど行った

  • ベトナム駐在時(ハノイ)には半年ほどダナンに滞在し、ホイアンの近辺まで移動することも多かった


ダナンからホイアンへの道中

ホイアンはベトナムの中部に位置し、ほとんどの場合がダナン旅行の+αでいく方が多いと思います。

ダナンからホイアンまでは車で30分ほどで、ダナンに宿泊してる方はベトナムの『都市』感が強く、ハノイのような『Theベトナム』な古い街並みなどの雰囲気はあまり感じれないのかなと思います。

ホイアンに行くまでの道もかなり整備されたり、海沿いのリゾート開発が進み外資系のホテルなどが立ち並んでいますが、ホイアンに近づくにつれて『あーベトナムのイメージ』という風景に出会うようになると思います。

自分はその徐々にタイムスリップするような景色の移り変わりが結構好きで、ホイアンの街並みよりも好きなのかもしれません。

その理由としては、ホイアンに行くというワクワクもあるからかもしれないですが、ホイアンはすでに観光地化されており、想像以上に観光客も多くごちゃごちゃしてるってことが大きいと思います。

(もちろん自分も観光客の一人だし、観光地化されてないとなかなか整備されず訪れるのも大変ということもあります。)

自分は人混みが苦手で、尚、写真を撮るならゆっくりできることが結構重要なんだなということが今回のホイアン旅で再認識しました。


ホイアン自論

ホイアンの難しい、悩ましいところは他にもあり、まとめる下記となります。一つ一つなぜそう思ったのかを紐解いていきたいと思います。

  • 昼と夜、両方楽しみたい

  • お店内訳がほぼ同じ

  • 日本橋が修繕中

  • 訪問時間設定が難しい

昼と夜、両方楽しみたい

結構これに尽きるなと思うのですが、ホイアンの大きな魅力としては2つあり、『古き良いベトナムが楽しめる街並み』『夜のランタンの光』だと思います。

この2つの望みを叶えるとなると、日中明るい時間と周りが暗くなった夜にいる必要があります。

『ん?そんなの簡単じゃん』

って思われるかもですが、

『はい自分もそう思います。』

とホイアン1回目の時は思ってたんですが、これがなかなかきつかった。。。

なぜかというと、炎天下の中の観光と夜まで結構暇になったからです。

ダナン(ホイアン)は気温が一番高くなる午後とかにずーっと日向にいると結構熱中症とかになりそうなくらい暑いです。

その中で観光客がゴロゴロいて旧市街の狭い道を歩くのは思った以上に体力を持っていかれ、1回目ホイアンに初めて行った時はかなり疲れた記憶があります。

もちろん歴史的な建物も多く、それを回る(7か所くらい)チケットを買って回ったりもしましたが、正直夜まで時間があまりまくりました。

夜までの時間つぶしと休憩のために、カフェやマッサージとか行くのが自分的な最善策かと思います。そのために良さそうなマッサージ店はホイアン行く前に目星つけておくのをお勧めします。

カフェも古い建物の中で、ゆっくりすることができるのでお勧めです。もしできれば1階ではなく2階にベランダ?があるカフェの方がホイアンの道を見渡せて楽しいかと思います。


お店の内訳がほぼ同じ

ホイアン旧市街エリアは、観光地ということもあって、カフェ、スパ、雑貨、布(オーダーメイドの服)のお店ばかりです。

お土産やベトナムの小物などが好きな方はすごく楽しめるかもしれませんが、何軒か周ってると『あれ?これさっきの店も売ってたな』という場面に出くわすと思います。

そうなると価格の安い店を探す合戦になるか、飽きるかの2択で、自分は後者の方になってしまいます。

(きっとこの店限定とかすごく有名なお店などもあると思うので事前に調べていくのがいいのかもです)


そのため自分の場合、ホイアンに訪れても街並みを見ながら歩くのをメインにして、お店にはあまり入らないです。


日本橋が修繕中

これは歴史に疎い自分でも結構興味深い話だなと思うのですが、実はホイアンには昔日本人が住んでいたんです!

修繕見学場所に飾ってあった写真

詳しくはググっていただくとよりホイアンいくのが楽しめると思いますが、日本人が住んでいた町を繋ぐ橋が来遠橋、通称日本橋と呼ばれ、400年前に日本人が掛けた橋とされています。

日本橋から見える景色

その橋は、ベトナムの20,000VND札にも印刷されており、一度は目にしたいと思う人も多いと思います。

そんな日本橋が今は修繕中でお札のような全景を見ることができない状態です。(2023年11月現在)
修繕自体は2024年1月に終わる予定となってますが、見た感じそんな早く終わらなそうな気がします。

そんな400年前の古い日本橋ですが、修繕前は渡ることができました。

『400年前この橋を日本人が渡ってたのか』と思い馳せることもできた橋ですが現在は渡ることができず、修繕工事の模様を見学することができます。

この風景も滅多にないことだと思うので逆に貴重かもしれないですね。


訪問時間設定

昼も夜も楽しみたい、けど昼は結構疲れちゃうって、、

『何時ごろ行けばいいんじゃい!』

って話ですが、自分の中のベストは日没が18時の場合、15〜16時にホイアン着がベストかなと思います!

15時にはまだまだ明るいので、ホイアンの巡りたいところを1〜2時間ほど巡り、17時頃にカフェに入り1時間ほど休憩。

そして夕暮れぐらいになり、街中のランタンが色づき始めた頃に再度で歩き、日中との街の違いや夕暮れを楽しむ。18時過ぎにしっかり暗くなった頃にランタン写真撮影に臨む。

ここは前までランタンを飾ってたのにいつの間にか簡易撮影場所をして有料で写真撮ってもらえるところになりました。。。

まぁあグループやカップルなどは写真撮ってくれるからいいかもですね!


おわりに

さて、今回はホイアン自論としてつらつらと書かせていただきました!こういうのをかけるのもnoteの良さだなと思います。

ブログとかだとどうしてもSEO(検索を意識する)を狙ったりと違う思考が働いてしまうので。

今回はダナン宿泊したケースで書きましたが、もちろんホイアンにもホテルはたくさんあるので、ホイアンに1泊なども良い手かなと思います!

そうすると暑くなりすぎる午前中に観光して、午後は部屋で休憩、夜になってまたランタンを見にいくということもできるので。

あとホイアンのビーチも海はめちゃくちゃ綺麗ってわけではないですが、ビーチ沿いでゆっくりするっていう選択肢ももちろんあります!

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