姿勢の続き
前回の姿勢の続きについて今回は話していこうと思います。
姿勢が悪くなるのは筋肉以外にも原因があって、それは元々持っている靭帯や腱の柔らかさなど身体の問題
落ち込んでたり自信があったりと精神的状態も関係します。(反対に姿勢が悪いから落ち込みがちになったり、姿勢がいいから自信が出たりします。)
そもそも姿勢が良いと何がプラスかと言うと
血液の巡りが良くなって冷えの改善や痩せやすい体質にもなる。
また内臓(特に胃)の調子も良くなるのでごはんを美味しく感じれるようになります。(内臓の調子が上がると肌の調子もあがる)
ちなみによく目にする姿勢改善ベルトはあまり効果はないです。
理由は見た目だけはきれいにして原因の引っ張っている筋肉はそのままなのでむしろ他のところの負担になるのでやめた方がいいです。
ここからは改善法を少し話していこうと思います。
改善法の種類は大きくをわけて2つ
・硬くなっているところを緩めるストレッチ
・筋力低下によるものは筋力トレーニング
ストレッチする場所は
・広背筋
・大腿四頭筋(太ももの前の筋肉)
・中殿筋(お尻の筋肉)
などがあるのですが今回は簡単な方法を紹介します!!
・タオルを使ってのストレッチ
仰向け(上向き)に寝て丸めたバスタオルを腰にあてバンザイするだけ!!
バスタオルは身体に対して横向きにセットしてもらって腰から順に20秒呼吸したらずらしていくだけ!
お腹や胸の筋肉がストレッチされて気持ちいいのでオススメです!
トレーニングメニュー
・ヒップリフト
・三角座りトレーニング
ヒップリフトの方法
スタートポジション 仰向けに寝て膝を立てる
動作 スタートポジションからお尻をあげて膝から頭まで一直線になるようにします。その状態を1秒キープしてからお尻を下ろします。
回数の目安は10回を3セットで間の休憩時間は2分です。
三角座りトレーニングの方法
地域によって呼び方が違うんですが、学生時代に体育館とかの集会で座った三角座りもしくは体育座りになってもらい、そのまま後ろにコロンと背中をつけて反動をつけないで元の座った姿勢に戻します。
回数の目安は10回を3セットで間の休憩時間は2分です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?