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肩こりの改善法 ~栄養編~

今回は肩こりの改善を栄養の観点から話していこうと思います。

肩こりの改善=血行を改善

肩こりは筋肉が硬くなったりして血行不良が起こっています。
なので血行不良を改善してあげれば肩こりは改善され重たい感じや鈍痛などは解消されます。
まず改善方法の一つとしては栄養不足の解消です。
特に

鉄分
ビタミンB
ビタミンC
ビタミンE
その次に
ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム

まず酸素を運ぶ血液中のヘモグロビンを作るには鉄分が必要です。
なので鉄分の摂取が少ないだけでも肩が凝りやすかったり頭痛が出やすくなります。
ビタミンB群は糖質や脂質をエネルギーに変えてくれたり、赤血球の合成に働いてくれます。
ビタミンCやビタミンEは体内の抗酸化に働き身体を疲れにくくしてくれます。

ナトリウム、カリウムは血圧の調整や神経の伝達の際に働いてくれます。血圧が下がりすぎてしまうと、力が入らなくなってしまいます。
実際江戸時代には「塩抜きの刑」というのがあってぐらいです。

マグネシウム、カルシウムは筋肉の縮んだり伸びたりする時に働いてくれます。

これらの栄養素は食事でも取れますがサプリでとることをオススメします。
まずは食事でだとビタミンBやCなどの水溶性のビタミンを取りにくいことや鉄などは食事だけだと不足しがちなことです。

どうしても食事でと言う方はビタミンBは肉類や卵、魚に多く、ビタミンCは柑橘類やピーマンなどビタミンEはアーモンドなどの種子類に含まれています。
鉄分は野菜より肉類や魚に含まれているものを取った方が良いです。
ナトリウム、カリウム、マグネシウムは料理の際に天日塩を使うか天日塩が使われている味噌や醤油を使うと良いです。
カルシウムは乳製品や小魚、海藻類や切り干し大根などに多く含まれています。

その他の改善の仕方については続きで書かせてもらいます。

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