展示タイトル決めの苦悩

始めに

こんちにはSUKEです。
お決まりの書き出しですが、初めて見ていただいた方もいると思うので簡単に自己紹介をさせていただきます。
私は現在、東京のとある大学の芸術系学部で映像表現や映像を使ったコンテンツ企画を学んでいます。
また映像について学ぶ傍ら、大学内で「Mapper」というメディアアートサークルを立ち上げ、現在代表として作品制作や指揮を行うと共に、サークルのメンバーや後輩、大学外のメディアアートに興味のある人、作ってみたい人に向けて制作フローや技術を伝える目的でnoteを書いています。

ただ今日はいつもと違って、作品を制作していて思ったことを綴っていきます。

思いを言葉にするのは難しい

私が代表を務めているサークル「Mapper」では1〜2ヶ月に一回展示会を企画し、そこに向けて作品制作をしています。
その際重要になるのが展示会の名前です。
名前は美術館や博物館でみる「○○展」みたいなやつで、Mapperでは複数の作品を展示することがあるため作品全体のイメージやコンセプトを元に名前を決めています。
しかしこの名前を考えるのが難しいのです…

先述の通り展示会名は作品全体のイメージやコンセプトを元に、「こんな展示会になるな」という考えを膨らませて考えていきます。
「言葉」ではなく「文章」と表現するのが正しいのかもしれませんが、この考えや思いを展示会名という一文で表そうとすると難しいわけです。

長々とした言葉では表すことが出来てもそれをそのまま展示会名にすることは出来ません。
仮にそのまま使っても長文でしっかりと展示会に来た人全員に考えが伝わるかというと疑問が残ります。

そう考えると自分の語彙力のなさに愕然すると共にコピーライターなどの仕事があるのも納得です…

悩みに悩んで考えたタイトルとは

そんなこんなで毎回苦戦している展示会名ですが、実は10月4日から久しぶりの展示会の開催を予定しています。
つまり今まさに名前を決めるのに苦戦しているわけです…

悩んだ挙げ句どの様な意味を込めてどの様なタイトルになったのかは展示が始まったらnoteで綴っていこうと思います。

今日はここまで!
次回はおそらく展示会のお話になると思います。(作品紹介は意外と書くのに時間かかります…)


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