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SUKEの「心のお引越し」 第1回

自己紹介

始めまして、SUKEと申します。
元々東京のとある大学の芸術系学部で映像表現や映像を使ったコンテンツの勉強をする傍ら、大学内で「Mapper」というメディアアートサークルを立ち上げてメディアアートやプロジェクションマッピング作品の制作、展示をしていました。
2022年の3月に大学を卒業し現在は広告の企画、制作会社でプロデューサーとして仕事をしています。

「心のお引越し」とは

自分はnoteとは別にTwitterも使っています。
しかしこれはnoteを始めた時にも書いたことですが、Twitterの「140文字」という制約の中では書き表せないことが多くあります。
作った作品の解説や制作フローはもちろん、日々思ったことも140字におさめて形にすることは難しいと感じたので、noteで表現する場として今回新たに「心のお引越し」と銘打ち始めることにしました。

なぜ「心のお引越し」なのか
それはこの投稿を週に一回、前回投稿から新たな投稿までの間に起こったことを整理して、新たな心持ちに切り替えるために書くこの投稿の風景を新たな場所で心機一転仕事や生活に望む引っ越しと例えてみたからです。

飽き性で忘れがちな人間なのでちゃんと続くのか分からないですが、謎連載として書いていこうと思っています。

本題です

ゴールデンウィーク終了のお知らせ

今年のゴールデンウィークが終わりました。
自分は2日だけ有給を取って2日と6連休に分かれる形でした。

自分がしている広告の仕事というのはクライアントの動きに沿って仕事をしていくものですので(ある種振り回されるとも言いますが…)祝日が連続して休みになるゴールデンウィーク以外は基本的にお盆などのまとまった休みがありません。
次にまとまった休みがあるのは年末のみ。
ここから約8ヶ月弱、有給や祝日で少しばかりの連休はあれど長い間仕事を休めるタイミングはありません。

広告業界の皆さん、憂鬱ですが皆さん一緒に頑張っていきましょう。

ふと昨年のGWを思い出す

ふと昨年のゴールデンウィークはどうだったかと思い出すと、まだ入社間もない研修期間中でした。
この時は上司と合わなくてイライラや面倒臭さを感じることも、案件に追われる忙しさや不安感もない純粋な時だったのだと思います。
休みの終りが近づいて「仕事始めるのが嫌だ」と感じるのは今回が初めてかもしれませんし、いざ始まると溜まった仕事の面倒さや色々なものを感じます。

休みであったことは休み明けの労働で一番実感すると思います。
だからこそGW明け初日の今日はいつもの何倍も疲れました。

目標達成と生産性向上からの開放

GW中に『限りある時間の使い方』という書籍を読みました。

飽き性であるが故に毎日少しつづ読み進めた本ですが、長い休みであるからこそ読了出来ました。

びっくりなのはここ最近で一番の衝撃を受けた本であること。
どれだけ成長することに焦り、それ故の忙しさに依存していたのかと思い知らされる内容でした。
タイパや生産性向上が騒がれる中で、別の視点を持つべきと一石を投じている書籍なので、ハッと目を覚ませるいい機会になると思います。

しかし、何かしようとする度に成長するためのことや生産性を上げることに繋がる何かだったりして、忙しいことに囚われた現代の依存症からの脱却はまだまだ先になりそうです。
なので未だに自分にとっての最適解を見つけることは出来ていません。

書籍は書籍として、感想はどこかのタイミングで細かくnoteを書こうと思います。

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