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【SFC取得への道:第九回】フライト第五弾6/1〜2 前編
第五弾スタート
重い腰を上げてやっとスタートしたSFC修行ですが、第一〜第四弾とお届けしてきました。
3〜4月と集中的に修行をしていましたが5月はお休みし、今回は第五弾の模様とお届けします。
今回は"正に修行"といった工程になっています!
SFC修行の模様はマガジンにまとめているのでぜひ見てみてください!
今回は前乗りからスタート
いつもなら"修行僧の朝は早い"と言って朝早くからスタートしていますが、今回は前日夜に京急蒲田駅近辺の宿を取りました。
宿泊は修行の第一弾で夜に那覇へ移動して翌朝出発した時以来です。
本来であれば宿泊代で修行のトータルコストが上がってしまうので、出来る限り避けていたのですが、東京で仕事をしている上に、朝も比較的早い時間の便で出発するので事前に止まることを選びました。
修行僧の朝は早い(再び)
翌朝はいつものごとく朝早くにスタートです。
とはいえもの凄く早いわけではなく、8時過ぎにホテルを出発し8時半ごろに羽田空港へ到着です。
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早速朝ご飯と行きたいところですが、まずは保安検査を受けて中に入ります。
腹が減っては修行は出来ぬ
これもまたいつもの通り「腹が減っては修行は出来ぬ」といことで朝食Timeです。
買ったのはいつもの"万世のカツサンド"です。
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これ以外も食べたいのですが、ANA FESTAの品揃え的にお弁当は種類があってもサンドイッチの様な簡単にサクッと食べられるものが少ないので結局このチョイスになってしまいます。
1便目(羽田→沖縄 ANA995便)
何度目の沖縄か
サクッと朝食を済ませて搭乗口へ向かいます。
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修行通算17便目は羽田9:30発のANA995便沖縄/那覇行きです。
使用機材はいつものB777-300で、通路側の座席を取りました。
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![](https://assets.st-note.com/img/1717833000507-Ks4uOCDRKY.jpg?width=1200)
沖縄までの所要時間は約3時間弱、3〜4月でとんでもない回数乗った路線なので慣れた感じですが約一ヶ月半ぶりのSFC修行がスタートです。
初めての乗り継ぎ
朝が早いこともあってか飛び立って早々に寝てしまい、ドリンクサービスでいつも飲むコンソメスープをもらい損ねてしまうほどでしたが、12時20分に那覇空港に到着です。
これまでは折り返しの便に乗って羽田に戻るか、少し時間があって市内観光をするのがいつもの流れですが、今回は違ったルートで修行を進めます。
やってきたのは36A搭乗口です。
今回は初めて乗り継ぎチケットを使ってここから更に石垣島へ向かいます。
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2便目(沖縄→新石垣 ANA1767便)
再びの八重山へ
1便目との乗り継ぎ予定時間は30分でしたが、予定より少し早く到着したこともあり問題なく搭乗出来ました。
ということで修行通算18便目は沖縄/那覇12:40発のANA1767便石垣行きです。
沖縄本島と離島を結ぶ路線ということで、使用機材はいつものB737-800でした。
このB737-800もフライト第一弾の時以来の久しぶりの登場になります。
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那覇と石垣島は約400km離れています。
東京と那覇や石垣島間は1500kmや2000kmを移動するのでそれに慣れてしまい400kmだと短く感じますが、東京-大阪を移動するのと遜色ないレベルなのでどれだけ石垣島が遠いかよく分かります。
ということで滞在時間僅か30分ほどで那覇を離れ一路石垣島へ向かい、約一時間で新石垣空港 (南ぬ島 石垣空港)に到着です。
暫し小休止
今回のフライトはここでまだ終わりではありません。
ここでやっと半分といったところでまだまだ続きます。
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ただ時間も14時かつ、次の便まで約2時間空きがあるのでここで遅めの昼食を取ることにします。
2時間あるといっても保安検査の時間を考えると1時間半ほどしかなく、空港と市内中心部はバスで往復1時間はかかるので空港の中で食べます。
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新石垣空港の1Fロビーにはフードコートの様になっていていくつかのお店がありますが、"折角なら沖縄っぽいものを"ということでソーキそばをいただきました。
![](https://assets.st-note.com/img/1717833159317-V2qerHXWiv.jpg?width=1200)
乗り継ぎの弊害
昼食を食べている際にアナウンスで呼び出しがありました。
カウンターへ向かい話を聞くとこの後の"乗り継ぎ"についての案内でした。
実はこの後石垣から最終目的地への移動するにあたって、直行便がないため、途中羽田空港で別便に乗り継ぐ予定になっていました。
※この乗り継ぎに関しては第五弾のnoteラストに改めて解説予定です。
この乗り継ぎ時間が「40分」あるのですが、
・使用機の到着遅れている
・その為、石垣の出発も遅れて羽田の乗り継ぎ時間が15分くらいになりそう
という衝撃の内容を伝えられました。
「遅れた場合は後続の便に振り替える」と言われたのですが、宿泊地への到着も遅くなってしまうのでなんとか間に合ってほしいと思いつつ搭乗を待つことになります。
3便目(新石垣→東京/羽田 ANA92便)
アイスで整える
思わぬトラブル発生の事前予告を受けつつ、保安検査を受けて制限エリアの中に入ります。
ここでも「沖縄で食べれるものを食べよう」ということで、前回食べれなかったブルーシールのアイスをいただきました。
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"ブルーウェーブ"というフレーバーにしたのですが、ラムネの様な味でさっぱりとした沖縄、南国らしいフレーバーです。
いざ羽田へ
アイスを食べて一段落しているうちに、予定よりも遅れて搭乗開始となりました。
ということで修行通算19便目は石垣15:30発のANA92便東京/羽田行きです。
ただ実際は15分ほど遅れての出発となり、この時点で乗り継ぎ時間が25分とかなりギリギリのラインになってきました。
このANA92便は前回も乗った便で、使用機材も同じくB787-8でした。
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ここまで寝ていてタイミングを逃していたコンソメスープもいただきながら東京まで約3時間の長いフライトです。
![](https://assets.st-note.com/img/1717833323192-MoKBlMi9BO.jpg?width=1200)
乗り継ぎで大忙し
羽田の混雑などもあり到着したのは18時40分。
この時点で次便の出発まで残り20分です。
乗り継ぎ利用の人がギリギリに到着した際、グランドスタッフに声掛けして対応してもらえるというのは過去乗った時のアナウンスから察していました。
しかしサテライトの到着で本館までのバス移動が発生したこともあり「流石に間に合わないか…」と諦めモードです。
しかし降機するとボーディングブリッジにいたグランドスタッフの方が声掛けをしていました。
名前を告げると待つように言われ、自分と同じ乗り継ぎをする人が揃ったのを確認するとサテライトの建物ではなく地上に降りるエレベーターに乗って下で待機中のバスへと案内されました。
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先ほどまで乗っていたB787を見上げながらバスに乗り、急いで次に登場予定の便がいるスポットまで移動します。
第二ターミナル本館へ移動してボーディングブリッジ下からエレベーターで上がると一度出て改札に搭乗券を読み込ませるように言われました。
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4便目(東京/羽田→札幌/新千歳 ANA77便)
改札に搭乗券をタッチし、急いで機内に向かいます。
いつもとは違う案内のお陰でなんとか次便に間に合いました。
この日最後の便かつ修行通算20便目は東京/羽田19:00発のANA77便札幌/新千歳行きです。
SFC修行では初となる北海道へ向かいます。
機材は見慣れたB777-200ですが、内容は新しくモニター・コンセント付きの機材でした。
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新千歳までは1時間半と那覇や石垣便と比べるととても短く感じます。
1日目終了
十数年ぶりの北海道
ほぼ定刻の18時40分。
SFC修行では初、そうでなくとも十数年ぶりの北海道、新千歳空港に到着です。
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1日目の旅程はこれで全て終わり、一日の大半を機内で過ごしたこともあり疲労がすごいので急ぎホテルに向かいます。
いざホテルへ
翌日は朝早いので、札幌には出ないことにしました。
空港直結のホテルはあまりにも高かったので、千歳市内に宿を取りました。
ちょうど良い時間に電車がなかったのでバスで市内に向かいます。
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千歳駅前までは15分ほどで到着し、駅前のコンビニで夕食を買ってホテルへ向かいます。
![](https://assets.st-note.com/img/1717833650896-1KwHvtx0xJ.jpg?width=1200)
今回はここまで
1日に4便に乗り継ぐ長い移動だったので、今回はここまでとして2日目は後編として投稿予定です。
"羽田-那覇-石垣-羽田-新千歳"というSFC修行でない限り絶対に乗らない工程でしたが、2日目はこれを逆ルートで行います。
それではまた!
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