ストレスによる消費額の増には注意

少しこれまでとは違って、今度は心理的な話を記事にします。

お金の使い方には「消費」「投資」「浪費」の3種類があり、できるだけ「浪費」を抑えて、賢く「消費」し、「投資」に回しましょうといった感じでマネー本には書かれております(割合でみれば、「消費」:「投資」:「浪費」=6:3:1が理想とも言われます)。

「消費」でも「固定費」を削ればその効果が大きく、しかも持続する。また依存性のあるような「浪費」からは脱却しましょう。このような論調も見かけます。

そのような中で私(sukako)が注意するよう心がけているのが、「ストレスによる消費額の増」が起こらないようにすることです。

何かとストレスの溜まることの多い現代では、これを「解消しよう」「発散しよう」としてお金を使ってしまうことへとつながってしまいます。

これは先ほどの区分で言えば、「浪費」なのかもしれませんね(「消費」あるいは「投資」という認識の人もいるかも…)。

ストレスそのものを溜めないのが良いのでしょうが、現実には難しいでしょう。

そうなると、お金を使うことでのストレス解消や発散を避ける。別の方法でストレスを解消・発散するというのが望ましいでしょう。お金をかけずに済ませる。

自身を振り返ってみるとそう上手くできているとも思えませんが、お金をかけずに上手くストレスを解消・発散する術を多く持っておくのが良いと思います。

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