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秋分の日の数秘的な解釈2023

今日は秋分の日で、お彼岸の中日でもあります。

秋分の日は、昼と夜が同じ長さになる日です。
そして、お彼岸の中日は、あの世とこの世がつながりやすくなる日とされています。
この日には、ご先祖様とのつながりを感じ、ご供養するのに最適なのです。

このことを数字を使って、もう少し深く考えてみましょう。

この日は「3」という数字がキーワードです。
それは「彼岸」と「中日」を数字に変換すると、どちらも「3」になるからです。

「3」はコミュニケーション、気さくさ、創造力、イマジネーションといった意味を持っています。

つまり、あの世とこの世が繋がりやすくなるお彼岸の中日は、気楽にご先祖様とコミュニケーションをとることが出来るのです。

そして、「彼岸」と「中日」を足すと、3 + 3 = 6 になります。
この「6」は結びつける、調和させる、調整するといった意味を持っています。

お彼岸の中日は、私たち現世とご先祖様とを結びつけ、調和させる日と言えるでしょう。

今年はさらに特別です。秋分の日に影響する数字も「3」なのです。
つまり、2023年の秋分の日は「3」が3つも重なる日なのです。
これを足すと3 + 3 + 3 =「 9」 になります。

さらに「秋分」を数字にすると「9」

この「9」は完成、明け渡し、手放すこと、信頼を意味します。

ですので、2023年9月23日は、物事を完成に向かわせるエネルギーが流れます。

いままでやってきたことを完了させ、次のステップに進むのに絶好の機会です。

それは学校を卒業して進学するように、今までやってきたことや、仕事、人間関係を終わらせ、希望する未来に向かっていける時です。

きっと素晴らしい未来が待っていることでしょう。

2023年の秋分に関係する数字は「3」「6」「9」の3つです。
並べると「369」となり、これはミロクと読めます。そう、弥勒菩薩のことです。

2023年の秋分の日は、弥勒菩薩のエネルギーが流れている日ともいえます。

弥勒菩薩は、私たちを苦しみから救い、慈愛と希望をもたらすとされていて、迷いに立ち向かう力と思いやる心をサポートしてくれます。

この期間は、ご先祖様や家族、周囲の人、動植物、そして自分自身にも慈しみの気持ちで接するとよい日です。

ここまで、秋分の日の数秘術的な解釈を書きました。
へぇ~。こんな視点もあるのだなと楽しんでいただけるとうれしいです。


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