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わたしはわたしがいちばんすき

やだー!日付変わった―!

day11 自分の嫌いなところ

土日祝は勝手にお休みをいただいている#1ヶ月書くチャレンジ
今日のお題は「自分の嫌いなところ」です。

ごめんなさい、私自分の嫌いなところありません。このお題はちょっと、どれだけ考えても思い浮かばなかった。(それでこんな時間に……?)

「うっわ、横山ナルシストかよ」と思ったそこのあなた。いいのです、人はナルシストでよいのですよ。

自分の短所ならあります。
飽きっぽいところ、神経質なところ、変なところが潔癖症でめんどくさいところ、忘れん坊過ぎるところ……。
でも、嫌いなところはありません。

だって自分にまで嫌われてしまったら、私って誰に愛されて生きていくんですか?誰かに愛されるためだけに命をつないでいくのですか?

私のことを大切に思ってくれる友人や家族、たくさんの人の存在はもちろん知っています。それはとてもうれしい。勘違いかもしれないけれど、好きでいてくれてうれしいなって良く思います。(鈍感すぎて気づいていないだけかもだけど、それでよいのです)

でも、冷たいかもしれないけれど、人の気持ちに永遠なんてありませんよね。そんなの保証できない。諸行無常です。

世のすべてのものは、移り変わり、また生まれては消滅する運命を繰り返し、永遠に変わらないものはないということ。人生は、はかなく虚むなしいものであるということ。

学研 四字熟語辞典

つまり、もしも身の回りの人に裏切られて、愛してくれる人がいなくなってしまったら?そのうえ自分まで自分のことを嫌いだったら?自分の気持ちを誰が認めてあげるの?誰かに認めてもらうまで待つの?

せっかく生まれてきたこの世界の中で、自分にさえ嫌われてしまったら、私は何のためにここに立っているのか、生きているのかわからなくなる。
それがたった小さな一部分だったとしても、それも大切な私。

良いところも嫌なところも、全部ひっくるめて私自身。どうあがいたって変わらないわけです。
死ぬまで一緒の自分自身を、自分が愛さなくて誰が愛するの?

だから私は、自分の嫌いなところがありません。短所はあるけどね。


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