Darwin『ビーグル号航海記』を読む(17) p. 94-100
2019-11-08 21:13:13
SUJIです。こんばんは。
今日はずっと曇ってました。
寒いし。というのは11月9日のこと。
今日は、11月11日です。
さすがに満月が近いだけあって、
昼間も快晴が続いています。
野球が終わったと思ったら、今度はフットボールに邪魔されて
音読が進んでおりません。
それでも、昼間、荒俣さんの和訳の本を読んで、
さらに想像を広げております。
ダーウインに関する年表がついていて、
ビーグル号を書いたのは30歳の時、
航海に出たのが22歳から27歳の時ですから、
比較的早い時期に出版できています。
種の起源は50歳の時に出版ですから、もう、
ある意味、一生をかけて、
自分の20代のころの冒険旅行の理論づけを
行ったんだという。..
日本語に初めて訳されたのは見つかっているのでは、
かなり未熟な訳ながら
1912年とか、、.
旅行記にある日付は1835年あたりですから、
ほぼ80年後。
そこから100年後が現在。
でも、その100年で、読めるほどに
日本での学問が成熟したわけですから、
日本人がどれほど、努力してきたのか
わかります。
すごい。
どれだけの努力の積み重ねがあったことでしょう。
英国では1850年には読めていたわけですから、
そのギャップはちょっとたとえようのないものですね。
今回も塩水を飲むことについての記述があるんですが、
大陸にいる場合でも、塩水しかなかったと。
全くの別世界ですよね。
。。。。
本当はもっと先まで読みたかったんですけれども、
今日は100ページときりのいいところで
終わりました。
それでも35パーセントは読んだということです。
Have a wonderful moment in your life!
感謝を込めて
SUJI ATHERTON
What an amazing choice you made! Thank you very much. Let's fly over the rainbow together!