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浮き沈み、というよりずっと沈んでいる

メンタルコントロールという、私が苦手なもの。
23歳、働き始めて鬱のような症状で困ってしまっている。

もとより、私は ""メンタルは弱い"" ほうで、人に物事を相談できない性格である。困っている時に手を挙げられない。その理由は他人に頼る事は申し訳ない、それなら私一人でやってしまえばよいという気持ちが根底にあるからなのだと思う。

まず、夜が眠れない。睡眠は浅く、夜中と早朝にきまって目が覚める、質も悪く悪夢もみる。最悪である。睡眠障害はうつ病の初期症状らしいが、当てはまっているような、そうであって欲しくないような。最近、不眠対策として漢方を飲み始めたのでそちらに期待したい。ちなみに漢方の名前は長過ぎて覚えていない。

不眠の要因、大きく言えば塞ぎ込んだようなこのツラい気持ちの要因は何なのか。仕事、孤独、それぞれが漠然とした問題すぎて、すぐには対処できない。おそらくだから辛いのだ。簡単には切り離せないものや環境が私の心の安寧を侵している。逃げても良いよ、と言う人もいれば逃げちゃダメだ、と言う人もいる。正直、それらは私にとって特に問題ではない。どちらかと言うと、慢性的にこれから付き合っていかなきゃいけないものやことの長さに希望が持てないのであって、終わりが見えないことの方が問題なのだ。
誰もが漠然とした不安や悩みを感じる中で、私はその不透明な将来や光の見えない、終わりの見えない先に対して辛くなってしまう。これを心配性と片付けるにしては重度だと私は思う。いつまで同じ事を続ければ良いのか、あるはずの終わりが見えない状態で生きていくのはとてもしんどいことだと思う。私はそこに対して敏感であるが故に、1日先が既に苦しい。そして生きることがとても、こんなにも難しい。
提出物に締め切りがある様に、テストに模範解答がある様に、だれかがおしまいの時間と正しさの塊みたいな答えを教えてくれたら、私はきっと安心できるのに。

#日記 #悩み #通りすがりの誰かへ

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