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やさしい天使になるために

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浮き沈み、というよりずっと沈んでいる

メンタルコントロールという、私が苦手なもの。 23歳、働き始めて鬱のような症状で困ってしまっている。 もとより、私は ""メンタルは弱い"" ほうで、人に物事を相談できない性格である。困っている時に手を挙げられない。その理由は他人に頼る事は申し訳ない、それなら私一人でやってしまえばよいという気持ちが根底にあるからなのだと思う。 まず、夜が眠れない。睡眠は浅く、夜中と早朝にきまって目が覚める、質も悪く悪夢もみる。最悪である。睡眠障害はうつ病の初期症状らしいが、当てはまってい

    • ムズカシイ

       誰かに寄り添いたいとか、この瞬間にも心地よくあってほしいという願いから自身の想いを伝える時、自らの体験から言葉を選ぶことが多い だけれど、そういう時にどうしても自分語りな物言いになってしまうことが、とても悔しい  「私はこうだった」とか「そういう時はこうだよね」とか、相手の気持ちに配慮しようとしたつもりの私の言葉も、気付かない内に、いつしか自分主体の ""お話"" にすり替わってしまうことがある    相手の気持ちに寄り添おうと努力する時、その気持ちを最大限に想像するが、

      • 私の激ラブコンテンツ

        今回は、私の大好きなコンテンツであるアイドリッシュセブンについて、先日行われたイベントに参加したので感じたことをつらつらと書いていこうと思う アイドリッシュセブン 5th ANNIVERSARY は2DAYS開催で、私は2日目に参加した 今年は昨今の状況を踏まえ全てオンラインでのストリーミング配信という形となり、私はAbemaプラットフォームを介してチケットを購入、鑑賞した  構成はトークコーナーと、ŹOOĻによるbang!bang! bang!、4-ROARのパフォーマ

        • 振り返ると

          自死が "しないもの" から、 "してはいけないもの" に変わった話 "自ら命を立つことをしてはいけない" "親よりも先に死んではいけない" まるで、世の中の当然とされる常識のような文言 あの時、自殺なんてしない、過去の私がそう言い切れたのはどうしてだったのか 何もかもが嫌になってしまった時、痛みを感じなくなってきたとき、誰かに捕まえてもらっていないとそっとどこかに行ってしまいそうなことがあった そんな時にふと思っていたのが消えてしまいたいなという感情だった 何かは

        浮き沈み、というよりずっと沈んでいる

          きっと分からないでしょう

          心を病んだ人の気持ちを考えた事がなかった。 私は幼い頃から、怪我や病気をせず、毎日健康で欠席する事なく学校に通う、まるで絵に描いたように皆勤賞を貰う子だった。 本文の主旨とは少し違うが聞いてほしい。 私は看護師になることを決めるまでの気持ちの変化についてだ。 大学に入学し、学年が進むにつれ、実習の経験や就職を考え始めた。今後自分がどんな場所で働きたいかをイメージする機会が増えるなか、私が興味を持ったのは精神科だった。 私の物事の考え方に大きな変化をもたらせてくれたターニン

          きっと分からないでしょう

          これもきっと続かない

          「継続は力なりだよ」 幼い頃から、母にそう言い聞かされてきた。 物事を続けることには、それなりの価値があるらしい。 私は幼い頃から、特にこれといって習い事をしていた経験はなく、習慣として一つの物事を継続して行うことが殆どなかった。だからかは分からないが、生まれてから今日まで、22年たった今でも、私には同じことをずっと継続して行うことが苦手な一面があるように思う。言ってしまえば、私は熱しやすく冷めやすい、飽き性なタイプなのだと思う。一度興味を示したものに勢いよく飛びつき、しか

          これもきっと続かない