日記 シャニアニ2nd1章ネタバレ感想(2024/07/06)


 1stは楽しめた組だけど周囲の評価や評判で傷ついていた。うかつに話題にも出せない。
 そして2nd。一度、心に傷を負った手前、どうしても手放しで楽しむ心が準備できなかった。
 警戒しながら見てたと思うし、悪い点を探すような見かたをしてしまった。
 空っぽの気持ちで行けたら、きっと心から楽しめたんだと思う。
 シャニアニ2nd、よかったです✨️



1話

 会議シーン。
 ユニット毎に謎にカメラが向く。
 また一人づつカメラに映すのかと。
 正直ここでは嫌な予感がしていた。


 あさひ登場シーン。
 めちゃくちゃ動く。アニメとの相性◎
 あさひこんな感じなのかと思ったら、ここだけだった。
 サービスシーンね。

 時系列はstraylight.run()の直後のようだ。
 straylight.run()での戦いを経たあさひ。
 冬優子のアイドル像を理解し、あさひ自身も
 「アイドルとはなにか?」を考えていたようだ。


 そのタイミングなので真乃は「アイドルとは?」を問いかけられる。
 原作を知っていたら綺麗な流れになっている。
……知っていたらな?
 それ以降、真乃が急に「アイドルとは何か?」を疑問視。
 心が揺らぎ、「あのねあるの悩み事」モードに入る。
 急に曇った理由は説明なし。
 (なんか前フリあった?)。

2話

 straylight.run()のアニメ再編verだーーー!!!
 小説化してる部分なので、どう変わったのか確認しやすくて便利だね。
 真面目にやるとシリアスに寄りすぎるところ。
 監督の持ってるギャグ世界の演出で緩和されてる。
 これが良い効果を生んだと思う
 冬優子の心がボコボコにされるのもギャグ補正が入る。
 なので、そんなに傷ついてるように見えない。
 ……良くも悪くも。

 ティッシュ配りの上司がアニメ化しててちょっと面白かった。お前3D化するんかいっ!
 ハロウィン直前の話だから水着の話はできないよね。仕方ない。
 ゲームではお馴染みの「オーディション」ってこういう部屋でやってるんだ…。


 改変されて生まれた一番の違いは「ユニットにも迷惑をかけたこと」。
 (二人は本気のパフォーマンスが出来なかった)
 個人戦での暴走と、ユニット戦での暴走だと、責められる部分が違ってくるはず。
 原作のままの台詞を使ったことで、そこのリカバリーがされてないのが気になった。
 「悪い部分」だと思う。


 あさひが八百長組のダンスを完コピしたことは伝わりづらくなっていた。
 「10番さんのダンスを踊るなんて」と台詞で説明が入るが、10番=八百長組と視聴者が覚えてないと無理。
 「人の真似しちゃダメだよ(審査員のやじ)」
 「合格する人のダンスなら、同じダンスをもっと上手く踊れば合格するはず(あさひの意図)」
 この二つの台詞は差し込んでほしかった。
 冬優子泣くシーンがなくて安心した。彼女が泣くほどの積み重ねをアニメではできていなかったから。


 クールな愛依サマの部分が完全に消えてるのは、まあ…仕方ないと思う。
 この部分までやると時間が足りなくなっていただろう。
 愛依サマファンは納得しないかもだけど、でもキャラ説明が省かれてるのは別に愛依だけじゃないので…。


 そして、ライブシーン。
 かっこよかったね~~~!!!百点!!百点!!百億点!!!!!!
 冬優子の口元にえりちを感じて良かった。あさひは汗だくであってほしかった(←声優オタクの悪い部分)。
 謎のヘリは撮影の演出用ね! アイドルが乗りこんでなくてよかった~! 安心した~!
 このアニメって、リアル路線だと見せかけて、ギャグ世界の演出で作られてそうだから、アイドルがヘリに乗ってるのありそうで心配だったんだよな。
 1stと比較して力の入り方が違うMV。
 283プロに資金があるのか、あるいは、ギャグ世界だからか。
 細かいけど気になった部分。静止画のスクランブル交差点。ちゃんとした絵を作れないなら最初からやらないでほしいかも…。


3話


 あさひ恋鐘灯織夏葉の相性のよさにニンマリ。「ブレーキ役が弱い」という弱点まで描写してくれるサービスまである

 冬優子が霧子を狙っているように見えて面白かった。紹介シーンでテーブルについた頃から既に霧子に話しかけている。
 そういう目で視聴していたのでトロッコの組み合わせが冬優子×霧子だったとき、「お前やったな冬優子!?」と心の中で喝采した。


 チェインでのやりとりシーン。灯織の挙動にチャットGPTを連想してしまって面白かった。アイデア列挙とか。
 越境にチーム名をつけてほしかった。チーム名があるのとないのとではだいぶ違う。チームピーちゃんとかチームソルとか名前があったほうが記憶に残りやすいから。


 真乃がアイドルになった理由について補足がはいっていて良かった。
 チョコアイドルやるか迷っていた頃のちょこ先輩だーーーー…!!!!
 なんか意味深な千雪さん。「大人じゃないもーん!」の前フリかな。予告の台詞(嫉妬)は原作のどこの台詞だったかうろ覚え。薄桃色をちょっとやる?
 細かいけど気になった部分。ちっちゃい車。真乃よりも小さい自動車が通り過ぎてく。


4話

 
よかった!!!よかった!!!よかったねーーーー!!!


 自分はアニメでの新曲ラッシュはなくてもいいと考えていた。アイマスの伝統なんか知らないし。
 1stライブまでの軌跡を辿るアニメ1stだから、知らない曲を出されても困惑するだけ。
 (ツバサグラビティも、新顔が古参のような顔してんの草なんだが。お前はBLEACHの月島さんか?…と思っている)
 そういう考えだったけど、「ハロウィンライブのための新曲」という形なら受け入れられるし、楽しめた。
 越境チームに意味が生まれることもよかった。思い入れのある曲になったので、あとで全部ちゃんと聞きたい。


 その早着替えは出来ないやろ…と心の中でツッコミ。アニメならではの利点と捉えるべき?


 お菓子をバラまくのも危険行為してるな…と思った。脳内補正でマシュマロ(チョコ入り)を投げてることにした。
 ほとんどがトロッコの通り道に落ちて危険だろうな。しかも人力トロッコではなさそう。
 (まだ一回しか見てないけどスタッフさんいなかったよね?)


 集合に遅れる果穂。こういうのが嬉しいんだよな。


 告知のシーンで「ノクチル加入!」かと思った。ちょっと期待してしまった。
 残り8話でツアーライブがやれるわけないだろ!?!?! これからノクチルもやるんだぞ!?!?!
 ツアーライブはものすごくカットされるんだろうなー…と期待しないでおく。

ノクチル

 1章では出てこないんだろうな、とは思っていた。


 透はネイルだけで気付いた人いたんだろうか。
 彼氏とやりとりしてる女性モブかと思ってたら、シャニPとのやりとりだったとあとで判明する。見返してええー!
 天塵もやってくれそうで期待してしまう。おそらくリメイク版だろうけど、どうなるんだろう。

最後に

プロフ帳は「ふゆちゃん」でした。
猫かぶってるのかなと思ったけど、(一部除いて)わりと正直。
たぶん「冬優子」でも同じ答えなんだろう。
「ふゆ」も冬優子なんだとわかって良かった。

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