渋谷で働くOLの婚活日記 case6-1_あれってなんで?あれは?あれは?あれは?…(数時間後)ぼくたち絶対合うと思うんだ。

さて。

いろんな方々と出会って早、6人目です!!今回の方は36歳の教師をされている方なんです。

お写真でも優しそうな面影。あぁ、きっと生徒さんと仲良くやってる先生なんだろうなぁ…

と思うところもあれば、こんなやりとりも。

男性「好きな場所ってありますか?」

私「水族館が好きなんです。イルカを見るのが好きで、品川のアクアパークによく行くんです!」

男性「水族館いいですよね!私、チンアナゴが好きなんです。いやぁ、かわいい。初めてお会いするときは一緒に水族館に行きませんか?」

私「 いいですね!楽しみです!チンアナゴ見に行くならすみだ水族館ですね!」(イルカはまた今度!)

男性「じゃあ、すみだ水族館にしましょう!そのあと夕食も予約しておきますね!」

私(え、何時間あなたといることになるの?!!)

ということで、初対面でのデートは15時待ち合わせ、19時からお食事。(4時間すみだ水族館では時間潰すの大変よ…ってか、無理😭すみだ水族館さま、すみません。)

待ち合わせ場所に着くと…もう表現しようのない方が立っていました。

顔が、全然違うー!!そして、「その顔どうしたの!!??」っていうくらい顔の凹凸がない…普通鼻って前に出てるんだけどさ…みたいな方でした。それも個性の1つ!!かもしれませんが、残念ながら生理的に無理な方でした。(写真詐欺やないか😭)

お会いした瞬間に許容できないお顔に申し訳無い気持ちの中、ご挨拶しました。(清潔な方なんです)失礼のないようお断りしようとしたのですが、お会いしてからというもの、ずっっっつつとテンションが高く、水族館に入ってから、事あるごとに「あれは?なんであんな形?」「これはどうして?」「どうしてこういうのなの?」「あれは?」「あれは?」「あれは?」…

ずっっっつつと質問の嵐。ゆっくり魚も見れへんやないかー!!!!!教員の話になった際、たしかに話しましたよ。私が理科の中高の教員免許持ってる事。せやかて、ずっと質問されっぱなしはしんどいやーん!!!ゆったり泳ぐ魚をゆったりみてぼーっとしたいのに、横からヤイヤイと!うるさーい!!(断れない私も悪いんです。)

みたいな水族館デートです。はい。ここまでで1時間ww夕食までの3時間どないすんねんなー😭帰りたい事頑張って言おう!と思うたびにお話を振られてしまいます。そして、そのままソラマチのカフェ行ったり、ソラマチ歩いたりでなんとか3時間過ごしたんですが、相当ヘロヘロ…

お腹すいたけど何より精神持ってかれる💦そう思いつつ、断る力もなくレストランに向かいます。

レストランではとても綺麗な夜景の見えるお店でした。ご飯もそれなりに美味しいんです。

でも、好みではない顔で好みではない中身の方が目の前で、めっちゃキメ顔で話しかけてる状態。なんだかなぁ…です。

夜景と俺。最高でしょ?と言わんばかり…

もう1つ気になるのが隣の席のカップル(大学生くらい)でした。おそらく彼女の誕生日。

彼氏が頑張って彼女に内緒で予約したこのレストランでの食事。お料理だされるごとに「えへへ。幸せだね。美味しいね。」とお話しされるんですね。とてもいい雰囲気の素敵なカップルなんです。(ほんと羨ましかったー!)

で、目の前には(私にとっては好みじゃなさすぎる)めっちゃキメ顔で見つめてくる男性がいるわけです。ご飯を吹かないように食べていましたが、私とお食事されていた男性がお隣の彼女と私をあからさまに交互に見るんです。

(その彼女のセリフのような事、うちにやってほしいってかー!!!!できるかー!!むしろ、そのキメ顔で笑わないようにするんで必死やーw)

で、なんとか食事を終えたわけですよ。やっと帰れるとなったとき。

男性「ねぇ、もう少し、夜景見たり、飲んだらしない?」

私(おいおい、もう笑わないようにするのに疲れたの。精神的にも持ってかれてるの。)「いやいや、良い時間ですから、また今度にしましょ!」

男性「え、やだ。ほら行こう!」

ねぇ、強引です、、強引。嬉しくない、一緒にいるのはもうイヤー😭😭😭

といいつつ、連れて行かれます。(断りきれない私もめちゃ悪い。)

さっきに比べ、とても近い距離で話してきます。(wほんっとごめんwまじ、生理的にあかんねんて。ほんまごめんって。)と思いつつ。感じてしまったんです。手をつなごうとする気配…すっと私は自分の右手にあった荷物2つをあえて左右の手に1つずつ持って回避…

そのままバーに連れて行かれます。男性は、お酒を片手に語り始めます。

男性「僕たち、すごく合うし良いと思うんだよね。」

私??!!???!!なぜそんな判断になったの!!??「どうしてそう思ったん?(にこっ)」

男性「気づいてない?こんなに話が続くの。だからだよ。」

私(話そこまでしてないー!どしたのー!!しかも誰と?何と?比較してんの。話が続いてるかどうかなんていちいち考えないー)

男性「俺、実家がお寺なんだけど、嫌じゃない?」

私「お寺だと何が嫌なの?何か不安要素があるの?」

男性「まぁ、いろいろと。やっぱり人付き合いだし、お寺の人に対して良い印象を持たない人もいるからさ。そこにお嫁に来るのって辛いかなって。」

私(話が早すぎ。おいおいおい。ってか女々しいくらい自分の家のことマイナスに捉えてるなぁ…)「じゃ、その不安とかを都度解決すればいいんじゃん?(アドバイスのつもり。)」

男性「はっ!!!そうだよね!!そうだよね。あー、ほんと俺らってやっぱ合うと思うんだ。」

私(勘違いさせてもたー😭😭😭終わったー。)「…」

男性「今日は遅いから帰ろうか。家まで送らせて。」

私(ね、今日、しょたいめーん!!早い早い…家知られるのないー😭)「じゃあ帰りましょ。〇〇さんの帰りが遅くなるの嫌なので、今日は乗り換えの駅までにしましょ。」

なんとか無事帰路につけました。ちゃんと錦糸町でさよならもしていただけました。もうほんとに疲れた。

今回の学びは、

見た目が生理的に無理な場合、さっさと強引に終わりにしないと自分が疲れちゃう…

でもあの場合、どうやって断るのが正解だったんのか、実は今でもわかりません笑笑

自分の心に素直になって、無理な時はきちんと丁寧にお断りしましょう!(自分も疲れちゃうし、お相手の時間も無駄にしてしまいます!気をつけなきゃ…)

さて、この方。

少しだけ続きがあるのですが、それはまた今度に。

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