見出し画像

12月19日

寝過ごして目覚めたのは7時前。昨夜ウィスキーの水割りが美味すぎて杯を重ねてしまったせいで二日酔い気味。しかし不快ではなかった。寒さで床で震えているうちに醒めた。
きのうからはじめた部屋の片付けの続きをする。これがいつ終わるかは見当がつかない。これまでたまりにたまった資料や新聞の切り抜きの整理もあるから、少なくても数か月はかかるだろう。
正月に施設から親父を一時帰宅させる打ち合わせに弟に行ってもらう。なんとかわが移動書斎で送迎できそうだ。親父に帰宅のことを告げたら落涙していたらしい。気持ちは痛いほどわかる。
版元の編集者から連絡あり。提出中の企画、結論は越年してのことになるそうだ。著者にそのこと伝える。
夜食のあと、きのう観たジョーン・ディディオンのドキュメンタリーを見直して、彼女のチェイニー評メモる。「8月6日のバット」にワンフレーズ入れてみるつもり。彼女はジム・モリソンやジャニス・ジョプリンなんかを招んで毎晩のようにパーティをしていた時期があって、その写真を見ながら少し羨んだが、至近距離で彼らの乱痴気の圧を受け止めることはできなかっただろうし、まあ遠くでファンしていたのが賢明というものだろう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?