カープチケット、買いに行ってみました。
カープの公式戦チケット、先日抽選券が当たったので買いに行ってきました（みました）。
結果からいうと、ウイルスの感染の有無はさておき、さしたる混乱もなく、取材用に２枚と家族の分10枚の計12枚をスムーズに買うことができました。
前年、販売時に混乱した失敗から学んだということでしょうが、その対策というのが2100人だった抽選券の当選者を1200人に半減したこと。
それで混乱は避けられたわけですが、これは本末転倒というものでしょう。
「より多くのファンにチケットを提供する」ために方法論を探るのではなく、「混乱を回避したい」がために当選人数を減らしているのですから。
「地元広島のファンに多く買ってほしいから抽選券方式にしている」と、球団は主張しているそうですが、それが詭弁であることはこのことからも明瞭でしょう。
すでにチケットの転売ははじまっているようで、問題だらけのカープのチケット販売。こんなことをつづけていれば、いずれファンは離れていくことでしょう。
その兆候は今日の販売現場で肌で感じもしました。
ちなみに、話題になったナゾのサークルがこちら。
「ウイルス感染防止のために２メートル以上近づくな」と、このサークル内で待機させられたのですが、「ロンパームームかい！」（笑）
実際、前に並んでいたの母子連れは乳母車を回して遊んでましたっけ。
❋前年の当選者を2,300としていましたが、正確には2,100名でした。
コメントで指摘いただきましたので、訂正しました。
ありがとうございました。
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