2020シーズン開幕
コロナ禍で遅れに遅れていたプロ野球がようやく開幕した。
カープは大瀬良投手の投打の活躍で快勝。自らのホームランで試合を決しての完投勝利は、過去の偉大なエースたちがなしてきたワザ。
いよいよ彼もその境地に近づきつつあるのかもしれない。
無観客のスタジアムで雨中のゲーム。選手たちはイマイチ乗れなかったろうが、テレビ観戦とはいえ遅れてきた球春に球音を楽むことができた。
それにしても横浜スタジアムは雨のイメージが強い。
初めて「巡礼」を気取って同球場を訪れたのは1998年の秋だった。そのときは突然の雷雨に見舞われてゲームはあえなく中止。
昨年は、竣工なったライトウィングで観戦したが、やはり雨に祟られて早々に退席している。
野球に限らず、スポーツ観戦しても、そのゲーム内容をほとんど覚えてはいないのだが、こんなことばかりは記憶に残っているものだ。
そして、その思い出は懐かしく愛おしい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?