使えなくなった「黒田博樹のカープ復帰」
4時半に起床して、いつものように洗顔もそこそこにパソコンの前に座って「もし衣笠祥雄が監督だったら」(仮題)の執筆作業。いま7時なので、2時間半ほど作業していました。
これから畑仕事に向かいます。
きょうは、いままでの修正・加筆で構成が成立するのか、エンディングの部分を見直してみました。
底本の「天国から来たストッパー!」では、カープの日本シリーズ出場を前に黒田博樹がニューヨーク・ヤンキースから一時レンタルされてカープに復帰することになっていました。
同著を出版したのは2013年でしたから、現実に黒田博樹がカープに復帰する前のこと。新井貴浩もタイガースから復帰させていましたから、「天国から〜」は、一部のファンからは『予言の書』だとありがたいお褒めのことばをいただいたものでした。(笑
それはともかく、黒田博樹のこのストーリーはもうリアリティがありません。モニターの文字列を前にして「さて、どうしたものか」と思案して数分後に解決策がみつかりました。
ストーリーの大河がしっかり決まっていれば、支流の整備は意外に楽なものです。
そのアイディアで設定を変えて書いていくことにしました。
どう変えたかは、もちろんいまここでは開陳できません。上梓されてからのお楽しみということで。