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90年生まれ / 一人暮らし 日々思うこと、ふと思い出すこと、連想してしまうこと と…

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90年生まれ / 一人暮らし 日々思うこと、ふと思い出すこと、連想してしまうこと とりとめなく書き落としていきます

最近の記事

小さな幸せを見つけやすいということ

「幸せは身近に転がっている」 「それに気づけるかどうかで人生の幸福度は変わってくる」 このような言葉を度々見かける。 これは、そういうことに 気付きにくい状態になっている人に向けた言葉なんだと思うけど、 私はこれが大得意なのだ。 言われなくても小さな幸せを見つけてしまう。 幸せと呼ぶほど大袈裟ではないが、 心がプラス寄りに反応すること。 牛乳パックの賞味期限の表示が自分の誕生日だったとか、 高いビルのエレベーターで一階まで降りるのに途中停車なしだったとか、 お気に入りの

    • 耳すまのあのシーン

      ジブリ作品の中でも人気な『耳をすませば』。 私も好きな作品の一つだ。 最近、自分がやりたいこと、向いていることを 考えることがとても多くて、 そんな時、耳すまのあのシーンをよく思い出す。 主人公の雫が洞窟みたいなところにいる。 壁に埋まっている光る石に近づくんだけど、 その光はすぐに消えてしまって、 「あぁ、これも違う」「あれも違う」という風に 次から次へと手を伸ばす。 そのうちとても力強い光を放っている石を見つけ、 「これは」と思って取り出してみたら、 手の中にあったの

      • ビールの代わりに

        私はビールが飲めない。 何度か飲めば良さがわかるかなとか、 働いた後の一杯は格別とか、 いくつかのタイミングに期待してみたりもしたけど、 結局ただ苦いと思うことしかできなかった。 スーパーで買い物カゴにビールを入れて、 心なしかウキウキしていそうな人をみると いいな、と思う。 ビアガーデンとか、オクトーバーフェストとか、 ビールのイベントはなんであんなに楽しそうな雰囲気が あるのだろうか。 私にとって、ビールの代わりとなる飲み物はなんなのかと考えた。 定義は、 ①働いた

        • 物欲を変換するチャレンジ

          私は物欲がどんどん湧いてくるタイプの人間だ。 だけど、ここ3ヶ月は服を買っていない。 快挙。 こうなってくると、どこまで服を買わずにいられるかという 別の欲のスイッチが入る。 どうせ夏はなんだかんだ言っているうちに終わって、 すぐに冬が来る。 (秋が短くて毎年悲しい) そうすると去年買った服たちでまた過ごせる。 毎年つい買ってしまうアウターも、 もういい加減欲しいデザインは出てこないだろうと願う。 そもそも私の物欲というのは、何かを発散したいという気持ちが 半分以上を

        小さな幸せを見つけやすいということ

          夏休みの作文

          学生時代、読書感想文とは別に、テーマに沿って自由に 作文をするという宿題があった。 物語でもいいし、エッセイでもいいし、確か詩でも。 なんでも良かった。 当時はなんとも思っていなかったけど、 今になってみると、何かの目的のためでなく、 ただ自由に書いたものを読んでもらえるというのは 贅沢な宿題だったなぁと思う。 毎年変わるテーマはちょっと面白いものもあって、 テーマ発表の時は実は少し楽しみだった。 今もあの時の先生がテーマを考えているのかな。 卒業生に与えるとしたらどん

          夏休みの作文

          浮かんでは消え

          ふとした瞬間に「思い出す」「連想する」「こういう気持ちになった」 そういうものが日々たくさん浮かんでは消えていくんだけど、 消えていくのがもったいなく思えてきたから、書き留めておくことに。 何かを主張したいとかではなく、 ただ「あぁ・・・」と思ったことを 書いていきますね。

          浮かんでは消え