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オタク女、作品の見方が変わった。

10数年前の私がダンジョン飯に触れてたら、

チルチャックたん萌え〜^p^


ってかんじだったろうなと思った。
(久々に打ったよ^p^これ。古すぎ。)

それをしなくなったのは、情熱がなくなったからじゃなくて
私が心というものを理解したからかなと思った
今の私が理解したとは思わない。
簡単に理解できるような代物じゃない事を理解したから、
私は軽率にキャラクターを己の都合の良いように解釈して愛玩することを辞めた。

二次創作がダメとは思わない。この人の解釈好きだなって人のは全然見るし。
ただ自分で表現しようとは思わなくなった。
おこがましい、そう思うようになった。

だから今の方が本当の意味で作品を楽しめてると私は感じてる。
楽しみ方は人それぞれだけど、
昔の私は「自分に刺さるキャラ」を視点にしていた気がする。
そのままを楽しむって出来てなかった。
今はそれが出来てる。

そういう気づきがあったという話です。

追記

おこがましいと思うのは、
作品の技術力に気づけるようになったからというのもある気がする。
筋トレ上級者ほどなかやまきんに君を尊敬するみたいな。自分がオタクとして成長してるからこそ、作品の真の素晴らしさに気づけるようになった。みたいな…
それもまぁおこがましい話なんだけども。
そういうことかなと思う。

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