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デスクワークか現場仕事か

転職するにあたり迷っていることがある。次の仕事はデスクワークにするか現場仕事にするかである。今はデスクワークで毎日PCをカタカタしている。たまに現場に行くこともあるが基本的には自分のデスクで作業している。

なぜデスクワークを選んだのかと言うと、父親が現場仕事をしており日々腰が痛いと言っているのを見て現場仕事はキツそうだと思ったからである。歳を取るほど体は衰えていくので現場仕事はやめておこうと学生の時の私は考えたのだ。

今はどう思っているか。デスクワークの方が体に悪いのでは?と思っている。一説によると一日中座っていることは喫煙並みに健康に悪いらしい。これがもし本当なら衝撃である。

確かに健康において適度な運動は必須事項である。デスクワークを始めて以来全くと言っていいほど体を動かしていない。紛うことなき運動不足である。

仕事で運動とまではいかなくとも、一日中立ちっぱなしだったり歩いたりしゃがんだりとなんやかんや体を動かす現場仕事の方が実は健康的であると最近思うのである。

一日中立ちっぱなしだけでも消費カロリーは増えるし、下半身の筋肉は常に刺激されている。運動で重要なのは下半身を使うことであると思っている。なぜなら下半身には大きな筋肉が多いため下半身を刺激することで効率的にエネルギーを消費できるからである。

また、デスクワークする人は頭脳派というイメージがあるが適度な運動をする人の方が脳が発達するというデータもあるらしい。つまり体動かす方が頭良くなる可能性もある。もちろん他にも要因は色々あるだろうけれども。

間違いなく言えるのは現場仕事の方が健康面においては優れているということである。

ただデスクワークも魅力的なことはある。まず室内のためエアコンの効いた部屋で作業できるのはメリットである。季節問わず快適な温度で過ごすことが出来る。天気も関係ない。

PCとネット環境さえあれば仕事はできてしまうので家でも仕事が可能であるのも大きなメリットだろう。ただし、日本企業の大半は出社させるシステムをとっているので大したメリットにはならないとも言える。

これは完全に個人的な好き嫌いの話だが、タッチタイピングをするのが私は好きなので、ある程度PCはカタカタしていたい。

今のところ6:4くらいで現場仕事したい欲がやや優勢である。一日中座りっぱなしが超絶不健康という事実。これは無視できない。業種を広げて転職先を探してみようと思う。

以上。

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