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日記

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心に映りゆくよしなしごとをそこはかとなく
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2019年1月の記事一覧

さよなら、ありがとう

人の訃報を聞いて「早すぎる」っていうのは人類的に失礼な言い草だなと自分で言って思う。
じゃあ幾つならいいのって話じゃん?
早いか遅いかじゃなく「もっと生きていて欲しかった」。
あなたが幾つでも、わたしはあなたのその小気味いい文章をずっと読んでいたかった。
この期に及んで身勝手な望みばっかでごめんだよね、まったく。
あなたが書いてくれたおかげでいくばくか、わたしは生きるのを楽しみに思えるようになった

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ドアをノックするのは誰だ?

ドアをノックするのは誰だ?

友達が、わたしが去年勉強を始めたのをみて、資格を取ったって教えてくれた。凄い!
何が凄いってとっとと実行しちゃうとこが。素敵に偉大だ。
きっかけなんてなんでも、きっと彼女はいつかそれを取得していただろう。なんか質感はさらっとしているのに実行力があって飄々とどこかに到達しちゃう、そういう人がわたしの周りには何人かいる。たぶん断然好みなんだと思う。座り込んで周り中に自分の好きなものを散らかしてるみたい

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片付けるってなんなの?をついに理解した話

片付けるってなんなの?をついに理解した話

もう本当に小さい頃からわたしは「お片付け」ができない、いわゆる『片付けられない女』でした。
会社とか幼稚園とか公共の場だとできるんですけれど、自分の周りは無理。
正直、外でできるのは外面(そとづら)がいいだけだと思ってました。←酷い物言い
ところが、一昨年あたりから徐々に片付けられるようになってきたんですよこれが。

初めは流行りの断捨離をやってみたんですが、意外と捨てられない。捨てていいものって

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