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ドアをノックするのは誰だ?

友達が、わたしが去年勉強を始めたのをみて、資格を取ったって教えてくれた。凄い!
何が凄いってとっとと実行しちゃうとこが。素敵に偉大だ。
きっかけなんてなんでも、きっと彼女はいつかそれを取得していただろう。なんか質感はさらっとしているのに実行力があって飄々とどこかに到達しちゃう、そういう人がわたしの周りには何人かいる。たぶん断然好みなんだと思う。座り込んで周り中に自分の好きなものを散らかしてるみたいな人もやっぱり好きなんだけどさ。

わたしは開けてみたいドアがあったら試しにととんとノックしてみて、開くようなら通ることにしている。そういう意味でわりと適当だと自分でも思う。ダメなら他の開けてみたいドアに行くし。世界が意外と寛容な事を加味すると、それって要するに結構行き当たりばったりじゃないかと。たまーにノック前に歓迎してくれるドアは驚くけれど、やっぱり全力で通るし。
糸が切れた凧みたいといわれたこともある。

でもそういう動きのひとつが誰かの何かのきっかけになる事もあるというのは、新鮮な驚きというか、なんとも光栄な事だと思う。

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