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スタッフキュレーションレコード~FUSION編~

HOTEL SHE, OSAKAスタッフのケンツです!

今回はHOTEL SHE, OSAKAにあるレコード紹介 FUSION編ということで、
ジャンルの背景から、HOTEL SHE, OSAKAで聞くことができるFUSIONレコードを紹介いたします!

FUSIONといえば、シンセやトランペット、リードギターが爽快感のあるメロディーを奏でるというイメージがあります。
吹奏楽部出身の僕は、「宝島」「Omens of love」などでFUSIONに出会い、当時胸を踊らせたのをよく覚えています、、。(共感してくださる吹奏楽出身の方いらっしゃいますか、、笑)

FUSIONというジャンルについて

FUSIONはjazzをベースに、ロック、ラテン、電子音楽のサウンドを織り交ぜた派生ジャンルです。
1970年代の半ばに生まれたとされており、発端はjazz界のレジェンド、マイルスデイビス。
彼が1968年に公開した『Miles In The Sky』というアルバムの中で、エレキピアノやエレキベースを使用し、話題を呼んだそうです。

当時、かなり賛否両論があったそうですが、その後のFUSIONの流れを作ったそうです。
マイルスがFUSIONの先駆者だとは初めて知りました。

HOTEL SHE, OSAKAあるFUSIONレコード
ここからはHOTEL SHE, OSAKAで聞くことができるFUSIONレコードについて紹介します!

①RESORT / THE SQUARE

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吹奏楽の名曲『Omens of love』を含む一枚。
スピード感のある伊藤たけし氏のアルトサックスが映える曲ですね。
青春の記憶が蘇ります、、。

②El SEVEN /TAKESHI ITOH

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表題曲のEL SEVEN。
タイトルの由来はローマ字の”L”と数字の”7”を組み合わせることで正方形(SQUARE)に見えるということで
ご自身が所属しているバンドTHE SQUAREを表しているそう。

力強い女性ボーカルが参加している“NOW THE TIME”が個人的お気に入りです!


③PHOTOGRAPHS / CASIOPEA

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SQUAREと同様にJ-FUSIONを牽引したバンドですね。
ドラマーの神保彰氏のワンマンオーケストラには度肝を抜かれた記憶があります。
全パーカッションプレイヤー&ドラマーが知っているのではないでしょうか。

未だ”CASIOPEA 3rd”として活動を続ける彼らはメンバーを変えながらも精力的に活動していますね。
いくつになっても音楽への熱を絶やさない生き方、すごく憧れます!僕もそんな歳の取り方がしたい!

④Live show/sadistics

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Guiterに高中正義を迎えた、伝説のバンドsadisticsのライブ音源を録音したレコードです!
名曲”READY TO FLY”を収録しており、
ライブならではの高揚感と、会場の雰囲気がそのまま感じられる1枚ですね。

レコードで音楽を聴くと、低音が際立っている感じがありますが、
皆様がアーティストのライブに行く時も同様に感じたことはありませんでしょうか?

そういった点でもレコードでライブ音源を聴く魅力を十分に感じられます!

まとめ


いかがだったでしょうか。
僕は20代なのですが、同年代の方にはあまり聴き馴染みがないかもしれませんが、
レジェンド達の圧倒的演奏力を楽しめるはず。

ほとんどの曲にボーカルがありませんが、それだけに楽器の超絶技巧が際立っています。

良いレコードを良い機材でお聞きください!
HOTEL SHE, OSAKAでお待ちしております!

ケンツ


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