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【2023】新井貴浩新監督を調べてみた【広島カープ】

プロフィール

新井貴浩(あらいたかひろ)

1977年1月30日(現時点46歳)

右投右打
一塁手(三塁手)

選手経歴

広島県立広島工業高等学校
駒澤大学
広島東洋カープ(1999-2007)
阪神タイガース(2008-2014)
広島東洋カープ(2015-2018)

    通算成績(シーズン最高成績)

安打   2203(177)
打率   .278(.311)
本塁打  319(43)
OPS        .792(.956)

本塁打王:1回
打点王:1回
最優秀選手:1回
ベストナイン:2回
ゴールデングラブ賞:1回
月間MVP:2回

選手としてのエピソード

・野手で20世紀にプレイ経験がある最後の大卒ドラフト選手

・ドラフト6位でありことからもわかる通り、入団当時から評価が高かったわけではなく、山本浩二氏から「不器用な男」、衣笠祥雄から「決して器用な選手ではない」、前田智徳から「入団時から、ギリギリ瀬戸際の立場だった」などと評される

・現役時代は、長年にわたって自主トレーニングのメニューに護摩行を取り入れていた

・2008年北京五輪の日本代表に選ばれ、怪我を押して4番。一塁手として全試合に出場。予選リーグで本塁打を打ったものの、五輪期間中に症状が悪化し、帰国後、腰椎の疲労骨折であったことが発覚した

・2007年シーズン後に、広島から阪神にFAで移籍。移籍後初めての広島戦で、広島ファンから大きなブーイングを受けながらも、3打数2安打2四球で勝利に貢献

・2008年12月に宮本慎也氏から日本プロ野球選手会会長職を引き継いだ

・史上初めて2000本安打・300本塁打・リーグ優勝・リーグMVPを同一シーズンに達成

・大卒・社会人出身のドラフト6位以下で2000本安打を達成したのは、福本豊氏に次いで二人目の快挙

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