悪い癖、出ちゃった。

やばい、自立支援の手帳無くした…

私はそこら辺にものをポイッとしてしまう癖がある。最早抜けない。

家の鍵とかICカード系は重要すぎるので、帰ったら置く場所を決めた。それでもたまにポイッとするのでICカードはゆるいキャラの黄色いやつのぬいぐるみみたいなカードケースにいれ、鍵は携帯のネックストラップとそのカードケースにつけてもう目立つだろ?と言わんばかりのところにしてみた。

目が悪いので愛用の黒縁メガネにはメガネチェーンをつけ、外出時に忘れてこないようにしているし、Bluetoothイヤホンは有線でっ首回りにつけられるものにした。
だって耳からうどんはケース自体を無くす(かつて本当に無くしている)。

この注意力散漫と言うべきか若年性の痴呆と言うべきか迷う癖は一体なんなんだろう。

抱える病気と飲む薬が多いので、薬は帰宅したら入れるケースを作ってそこに一気に入れておいて、調子がいい時にケースに移すと言う作業に移すことにした。

だってあまりに量が多くて常備している薬のシート毎分けるケースだって5つある。それでも足りていない。
それを毎晩寝る前に翌日の1日で飲む分を1日用ケースに分ける、その作業だけでも普通の人より余計に使っている。
冷蔵庫も「見える化」しておかないと、奥のものは忘れてしまうしどんどん後で片付けようの一瞬のつもりで入れたものが永遠になってしまう。

本当にこれはどうにかしたい。

キラキラ輝いてるワーママみたいな人の記事を見ていると本当に私はポンコツに生まれてきてるなと思うし、同じ人間なのに神様ズルくない⁉︎と思ってしまう。
だから最近そういう記事を排除するようになった(参考にしましょうよ)。

スケジュールを組み立てないと動けない癖に余計なことを増やす、こんな人生は本当に嫌気がさす。
しかし、こうやって余計な時間を使ってじゃなきゃ私は生きていけない。

それを飲み込むまでたくさんの時間を使ってきた。

「どうして他の人と同じようにできないの!」

これは母からよく言われていた言葉だ。
勉強は人並み以上にできた。教科書に載っていないことでも数字に関することや理科的現象については興味がありすぎて自分で学び、会得し、そこのとこの知識だけは十分に活用することもできている。

ただ、人間の基礎の機能が成っていない。

スケジュールを決めないと気持ちが悪いのは、時間の使い方がとことん下手で、どうにかうまいことやらないと怒られるという強迫観念もあるのかもしれない。
遅刻も嫌いだし、不慮の事態も考えたら余裕をもって家をでないと心臓が張り裂けんばかりになる。うつ状態だと動けなくなって全然スケジュール無視するくせに。

物だって決めた場所に置けば良いし、すぐに片付けたらいい。だけど、それができない。

とりあえず、今日朝一の病院を医事課と薬局にスライディング土下座くらいの勢いで陳謝してこなして、帰宅してから片付けよう。

話はそれからだ。

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