010_管理者ページをつくる_その2

自作CMSの作り方#10 管理者ページをつくる。その2

こんにちは。suipediaですっ。

ついに10回目・・・!(''Д'')

前回は管理者用メニューのトップページを実装しました。

01_これまでの進捗

このページでしたね。

今回はテーブル一覧からテーブルをクリックしたときの遷移先のページを作っていきます。

テーブル名をクリックするとテーブルの保持するデータ一覧が表示される画面に遷移し、そこからさらに新規登録/更新/削除ができるページへ遷移する、という構成です。

今回の目指すゴールは以下の画面です。一覧表示の部分ですね。

26_カテゴリ一覧完成

27_コンテンツ一覧完成

では、参りましょう。



テーブルごとにフォルダ・ファイルを用意する

前回(#9)の実装でテーブル名をクリックしたときの遷移先URLを

p('<li><a href="/admin/'.$name.'/list/">'.$table['Comment'].'</a>');

としました。実際には$nameのところは「org_」を省いたテーブル名に置き換わるので遷移先は

/admin/category/list/

/admin/contents/list/

となります。まずはこれらのフォルダを用意しましょう。adminフォルダにはc.phpしかない状態でしたね。

02_フォルダ構成

ここがadminフォルダの直下なので、categoryフォルダをつくりさらにその中にlistフォルダを作ります。

そして、その中に以下のファイルを格納してください。

03_フォルダ構成

上図のようになればOK。

コンテンツの方も作ってしまいましょう。中身の構成に関してはカテゴリフォルダと同じでいいので、カテゴリフォルダをコピーして名前だけcontentsに変更しましょう。

04_コンテンツフォルダ追加

05_コンテンツフォルダ追加-2

Visual Studio Code上は以下の様になっていればOKです。

06_フォルダ構成

さきほどお渡ししたファイルの中身はこうなっています。

<?php include_once(getRoot()."/src/parts/table_list.php"); ?>

これだけですね。ソースの意味はもう解説せずともわかるでしょう。分からないという方は#5をチェック!

ちなみに今の状態でブラウザを更新すると・・・

07_エラー

はい予想通り~~~!!!table_list.phpがインクルードできませんと。用意していないので当然ですね。

ファイルをお渡しします。


table_list.phpについて、9行目まで解説

では、これからダウンロードしていただくファイルを配置する場所ですが・・・

08_ファイルの配置場所

ここですっ。


以下のファイルをダウンロードし、配置してください。
(実はここから難しくなります・・・(;´・ω・))

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