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一手間を加える

衣食住。
衣食住は生きることの基本になります。

ボディーワーカーとしては
衣食住のベースには身体が快適であること
があってこそだと考えております。

身体がやはり生きることの基礎にあって
それに衣食住があり、コミュニティーがあって社会があります。


今回はその中の食について。

昔から食べることは大好きだったのですが
最近興味を持ち始めたのが料理です。

美味しく料理を作るには
色々な原則があってこそ。
火加減、水加減、塩加減、フライパンの金属、食材の品質。

色々な要素が組み合わさって作られるもので
初心者の私にとっては難しいものなのですが
研究しているようで楽しい日々を数日過ごしています。

まずはお米を美味しく炊くことから。
今回の話はお米の話。

お米を美味しく炊けていますか?

一日の中で一食は必ず食べるお米。
私の母の実家が農家だったので
すごく甘い美味しいお米を食べて育ってきました。

そのお米が良質だから美味しいと安直に考えていましたが

母は
お米を丁寧に洗い
しっかりと水にさらして
水気を取ってから
炊く。
ということを思い出すとしてくれていました。

それは手間のように思えて
その手間があってこその
お米の美味しさがあります。

それがちょうど読んでいた本に書いてあって
早速実践したら感動するほど美味しいお米が
炊けたんです!

手順としては
お米を丁寧に洗い
10分水につけ
20分水気を取って
から
炊飯器で炊く。

一手間を加えること。
その一手間が毎日の感動を生みます。
もしかしたらそれが常識の炊き方なのかも
しれませんが私にとっては大発見の感動でした!


人は美味しいと感じないと身体で上手く吸収しないと聞いたことがあります。
だからサプリメントだと吸収しづらいとか。
本当かどうかはわからないですが
一手間加えたお米を食べると
それだけで身体中が満たされる感覚がありました。

食べ物が身体を作る。
というのを再認識することが出来た今日この頃です。

皆さんもぜひ試してみてください。
また料理を美味しく作ってくれる方は
きっとそういう手間を惜しまず
してくれているのかもしれません。
裏側がわかると感謝の気持ちがより生まれますね。


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