あなたは「コレ」をやっているから眠れない・・・
おはようございます。山路です。
今日は「あなたが眠れない理由」を解明します。
それではいきましょう。
1、夕方以降の睡眠
夜10時に寝る習慣がある人は、昼2時以降は仮眠をとってはいけません。
睡眠物質が減るからです。
仮眠をとるならば午後の早めの時間にとりましょう。
就寝前8時間はしっかり起きて活動的に過ごし、睡眠物質を貯めましょう。
2、寝室の環境が悪い
寝室の環境は整っているでしょうか?
環境を整えるのには6つの要素があります。
①室温(18~28℃)
②湿度(40~60%)
③気流(秒速0.5m以下)
④寝具(季節、体質により調整)
⑤着衣(季節、体質により調整)
⑥体質(暑がり、寒がり)
整えて寝室の環境をよくしてください。
3、寝室が明るい
電気は全て消しましょう。
「電気をつけていないと寝れない」という方もいらっしゃいますが、眠りの質が悪くなります。
電気は全て消して寝てください。
4、寝室の空気が悪い
閉め切った寝室で、ちらかった部屋になっていないですか?
掃除をして空気清浄機を寝室に置きましょう(静かなタイプ)
または、窓を開けて寝ましょう(防犯上危険なら空気清浄機を)
空気が汚れていると呼吸が浅くなります。
呼吸が浅くなると酸素を取り込む量が減ります。
酸素を取り込む量が減ると睡眠の質が低くなります。
睡眠の質を下げないようにしましょう。
5、まくらが悪い
体に合わないまくらを使用していませんか?
まくらは「寝た時に枕をしていることを忘れるくらい」に体にフィットしているものを選びます。
極力「低いまくら」がいいと思います。
低すぎればバスタオルで調整してください。
6、就寝前にお酒を飲む
寝る前にお酒を飲んでいませんか?
お酒は酔いが醒めてくると睡眠が浅くなります。
そのため夜中に目が覚めます。
アルコールの直接的な作用は3時間程度だと言われています。
アルコールは体内の水分を奪うのでのどが渇きやすくなり、利尿作用からトイレに行きたくなるので睡眠途中で目が覚めることが増えます。
7、就寝前にスマホ・パソコン・テレビの画面を見る
スマホ・パソコン・テレビは最低でも就寝1時間前には見ないほうがいいです。
理由として、眠りを助けるホルモン・メラトニンの分泌が阻害されるからです。
なので夜に強い光を入れてはいけません。
私の場合、就寝前は読書をするようにしています。
スマホ・パソコン・テレビの画面は避けましょう。
まとめ
1、夕方以降の睡眠
2、寝室の環境が悪い
3、寝室が明るい
4、寝室の空気が悪い
5、まくらが悪い
6、就寝前にお酒を飲む
7、就寝前にスマホ・パソコン・テレビの画面を見る
以上7点をチェックしてみてください。
これらを改善すると眠りの質も向上します。
試してみてください。
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