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第5中足骨骨折〜手術後、退院まで〜



こんにちは。前回は、手術の日までについて記載しました。
今回は、手術後の入院生活、退院までについて書いていきたいです。


退院翌日からの過ごし方

手術の翌日、先生が見回りで寄ってくださり、そこでガーゼを変えに、そして消毒しにこられ、そこで初めて傷跡を見ました。縫った後の周りは血がいっぱいついていて、少しグロテスクでした。消毒は痛かった。

足を少し上げて生活してねと。
足を下にするとじんわり痛い。トイレや歯磨きに行くのに、松葉杖をつくと足が下になって痛いので、車椅子に乗って、片足だけ曲げて上にして移動するのが一番楽でした。
トイレまで離れてるので、そこまで車椅子移動させるの結構しんどかったです。

リハビリ開始

そして、昼過ぎにリハビリ担当の方が来て、歩く練習を始めることに。
松葉杖を骨折していない方の左側に1本持って、骨折した右足の踵をつけて歩くというもの。はじめ、右足を地面につけた時はすごい、響く感じ。痛い。
でも、何回かチャレンジしてみるとすぐに慣れて、すぐにできましたねとなって、10分弱歩いて終了。また、しばらくしたら来ますねとそこで終了。

その後、トイレ行く際にも歩いていってみたり。

そして、さらに翌日は、松葉杖も外してみて、踵で歩くことに。
始めは痛さもあるものの、意外とすぐに歩けるようになりました。

あれ、リハビリってこんな感じなんや、もっとしんどいと思ってた。というのが正直な感想。でも、時々ジーンとするので、歯磨きやトイレに行くときは車椅子が多め。
入院した初日には、リハビリ通えますか?と言われていましたが、
リハビリを通うこともしなくてOKとのこと。
何やかんやで5日目に順調に退院することが出来ました。


入院生活で大変だったこと

そんなこんなな入院生活でしたが、大変だったことをちゃんと書いておこうかと。

  1. 身の回りのことを全部自分でしなければいけない。

  2. トイレ行くのが命懸け

  3. お箸を洗うのも地味に大変

1.身の回りのことを全部自分でしなければいけない。
コロナ禍になって病院によってそれぞれのようですが、私の入院した病院では、面会時間は15時〜16時の間で15分間のみ。部屋に行くことが出来ない。
ミーティングルームのようなところでのみとなる
洗濯物を渡して持ってきてもらった物を受け取るといったくらいの時間しかない。私は足が動かせないので動き回ることができず、物を移動させるのも一苦労なので、本当に大変だった。母が毎日荷物を持ってきてくれて人と会話して少し元気をもらいました。

2.トイレ行くのが命懸け
これは本当に大変。また歯磨きに行くのも大変。
洗面所はみんな共同で、人が混んでいたら待たないといけないのもすごくしんどいので、いきたい時にいけない辛さもありました。
顔を洗うのも結構しんどいし、歯磨きをする際におじさんとタイミングが被った時は、隣でうがいして吐き出した水が跳ね返って飛んできた時は地獄でした、、、、

3.お箸を洗うのも地味に大変
入院中の食事の際は、お箸がついてきません。
自分でお箸を持ってこなければいけません。そして、食べ終わったらお箸を自分で洗ってまた使う。この洗うのが地味に大変でした。


あと意外と良かったのは、質素な病院ご飯でしたが、美味しく食べることが出来ました。お米の量はめちゃくちゃ多くて、おかずの分量とご飯の分量が全く合ってなかったので、久々に白ごはん大量に食べて、お腹空いたらお菓子とか食べたいとか思っていたけど、ご飯が多くてお腹空くこともなかった。そんな食生活でした。

これからは退院後の生活について書いていきたいとも思います。




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