第5中足骨骨折〜入院、手術〜
そんなわけで第5中足骨を骨折した私は、6月11日〜5日間入院しました。
今回、入院して手術までについてお話ししたいと思います。
入院初日は、通常の入院食を食べ、翌日の12日に手術ということで、21時以降は何も食べてはいけない。24時以降は飲み物も禁止、翌朝6時までに腹持ちのする喉も渇きにくいというアルジネードウォーターという飲み物を2本渡され、必ず飲むようにと指示されました。
私は、普段から水分をめちゃくちゃ飲むので、水分摂らないなんて大丈夫かと不安でいっぱいでしたが、意外と喉も渇かず、空腹にもなりませんでした。
手術は15時半ごろに呼び出される予定と前日に伺っており、朝から点滴を始めるといった流れでした。
点滴をしに看護士さんが部屋まできて、点滴を。
私は普段から採血などで1発で成功することがあまりありません。
どうやら血管が見えにくく難しいようで、これまで何度も失敗された経験があり、不安に思っていたところ案の定、血管が見つけられず、看護士さんは苦戦。失敗されるとめちゃくちゃ痛い。これだけでしんどかった。
失敗を重ね何度かチャレンジ、そしてようやく点滴に成功。
そこから、手術を呼ばれるまでひたすら待つ。
点滴もあり、足も不自由なので、トイレに行くのも一苦労。
私が入院したのは、4人部屋。一番近いトイレでも少し離れており、車椅子専用のトイレはさらに離れた位置。
松葉杖が苦手な私は、車椅子移動をすることに。
車椅子に点滴を移して離れたところまで、移動してトイレへ。トイレに行くのもなかなかの命懸けでした。
手術呼ばれるまでドキドキでひたすら気を紛らわすために、本を読んだり、大好きなダイアンのラジオを聴いて、こんなドキドキする場面ではダイアンのラジオがぴったり。
少し遅れて16時20分ごろに手術に呼ばれ、手術室へ。名前と生年月日を伝え、ドラマでよく見るような手術台へ。
私は全身麻酔でした。口もとにマスクのようなものをつけると、水蒸気が出てきて、気がついたら意識を失っていて、次に目が覚めたのはベッドに寝かされ運ばれている時で、呼ばれていた母と一瞬会うことができ、その後気がついたら自分の部屋で寝ていました。
無事成功してホッとしました。しばらく時間を空けてから夜20時ごろにようやく親子丼を看護士さんが持ってきてくれて久しぶりに食べ物を口にし、美味しさに感動。その日は看護士さんが優しく車椅子を押してトイレに連れて行ってくれたり、お茶を持ってきてくれたり。何とかバラエティを見て気を紛らわして寝ました。
痛みについてですが、術後の方が痛いといろんな人から事前に情報を得ていたので、めちゃくちゃビビっていましたが、じんわり痛い感じ。
というわけで何とか手術成功し、翌日からリハビリを開始するとのこと。
次回に続く。
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