3/4-3/8 二度寝の日々
3/4(月)
作業所に新人の男の子が入ってきてた。(職員)まじめそうな青年だった。無理せずがんばってほしい。
SNSなどのいいねや反応が気になってしまっている。発信することが好きだったのに今は少しつらくなっている。
動いた分だけ横になる、というのを躁うつの本で見て実践。
・・・
植本一子の本のなかで、自分がカウンセリングに通っていたりパートナーが変わっていたりすることで子どもたちにいやな思いをさせていないか不安だ、ということが書かれていた。すくなくとも私は、その不安というのはどうしても子どもには伝わってしまうんじゃないか、あるいは不安は伝わらなくても子どもにとっては何かしら複雑な思いを抱えてしまうのではないかと思ってしまった。
子どもを産み育てたことのない私が思うのもどうかと思うけど。子どものなにかを感じ取る力って大人が考えているよりもすごいものだと思う。
3/5(火)
歯医者で定期検診。よく磨けているということだった、今までで一番成績がよかった。歯をきれいにしてもらう。
そのまま歩いて公園のカフェ、たまごサンドとコーヒー、読書。図書館に予約していた本を取りに行く。
雑誌コーナーで「こころの元気+」読む、精神障害をもつ当事者や支援者の情報。参考になることも多い。
図書館から家までは少し距離があるので疲れてしまった、疲れが取れないままなんとか洗濯をする。
今日読んだ雑誌には、当事者のかたの1日の過ごしかたについて、「午後の予定は洗濯をする」とだけ書かれていてそれだけでもいいんだ、という発見。もっとなにかしないと自分は自分を許せていないのかもな。
夜ごはんは作れず。食後にお茶を淹れて、パートナーと談話(談話?)。
ネットフリックスで「東大全共闘対三島由紀夫」を見た、頭を使ったのでおもしろかった。
3/6(水)
低血圧の朝はつらい。朝ごはんを食べコーヒーを淹れる。
作業所。管理者とは普段そんなに話すことはないけど、たまに些細な体調の変化に気づいて声をかけてくれる。今日もそうだった。最近はいろいろとマイナスに考えてしまうことが多い。子ども時代のことも思い出すことが多くなっている。という感じで今日は気分が重かった。
帰宅してからは自宅入院のようにして過ごす。
蟹の親子「水筒」、日記本が届いた。このかたの日記がまた1年分読めると思うとうれしい。ホットココアを飲みながらページをめくる。
不調からか買いもののことばかり考えてしまいつらかった、疲れと生理による不調からだと思う。だいぶ買いものにつながるパターンがわかってきた。最終的には買わずに制御できた、えらかった。
3/7(木)
カイロを貼って寝るのはよくないとわかってはいるのだけど貼って寝てしまった、悪夢をたくさん見た。前にも経験している。湯たんぽにお湯を入れるのが億劫でカイロに頼ってしまう、でももうしない。
身支度、片付け、掃除。訪問看護があることが片付けのきっかけになってる。しかし訪問看護の意義は見いだせない。
夕方、歩いてドラッグストアへ。消耗品の買い出し。
帰ると疲れて横、YouTubeでコスメのレビューをずっと見てた。
3/8(金)
出かける用意を終えた時点ですでに疲れてしまった。すこしでも気分をよくしたくていつもはつけないイヤリングをつけて家を出る。
通勤電車の中、みんな暗い顔をしているように見える。自分のしんどいこころのうちを他者に投影しているのだろう。
作業所、フラッシュバック的なことが起こる。今は調子が悪い。利用者さんと話している時間だけはしんどくなかった。
帰り、気分をどうにかしたいと思いデパートをうろついた。服を買った。服を選んでいるあいだはうつっぽさが全くなくなった、反面帰りは自己嫌悪で苦しくてどうしようもなかった。
帰宅、ベッドでうずくまる。
しんどくてたまらなく、DAのlineグループにしんどいことを連絡したら仲間の一人が電話をしてくれた。気づいたら泣きながら話していた。
借金をしたら話は別だけど、病気なんだから買いものをしてしまうのは仕方がないし、いまだに自分も買ってしまうよ、それに自分を責めるのは自傷行為になるから責めないこと、と言ってくれた。あとは周囲(当事者じゃない人)にあまり理解を求めないほうがいいということも。おいしいものを今日はパートナーに食べに連れて行ってもらいな、ということでスシローに連れて行ってもらった。デザートにメロンシャーベットを食べた。
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