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グアテマラ ゲイシャ二種

グアテマラ サン・ディエゴ ブエナ・ヴィスタ ゲイシャ

同じくグアテマラ
ラス・オルテンシアス COE2023 ゲイシャ

お久しぶりのCOE!
有り難や~有り難や~(。´Д⊂)
一昨年あたりからのコーヒー豆高騰と円安で、もうCOEに出逢うことはなくなったと思っていた。
川越珈琲稲荷さまのお陰です。
ありがたや~、お礼にコーヒー染め精麻を使ったホウキを奉納しましたよ。

さてさて、味の方はどうかと云うと…
(あくまでも中高年素人の感覚です)

まずは、サン・ディエゴ ブエナ・ヴィスタのゲイシャの感想。

とにかく、ビックリしましたね。一口飲んで
(*゚Д゚)!え?グレープフルーツの香りする?!

テスター評価で時々見かける「グレープフルーツ」「柑橘」、ホントに存在しました。
味覚に敏感なごく一部の人達だけの感覚かと思ってましたが…

( ´∀`)爽やかで美味しい

ただ、これをゲイシャらしいかと聞かれると…困るかも…
美味しいだけに、初めてゲイシャを飲んで「わぁ!これがあの有名なゲイシャなんだ!」と感動し、後日、他のゲイシャを飲んだらビックリするだろう。
で、そういう話がホントにありそうな、そういうコーヒーです。

そして今年初のCOE、ラス・オルテンシアスCOE2023 ゲイシャ

これは…

( *゚A゚)は?とろみ付いてる?
↑付いてるわけない

そう錯覚するほど、何かが濃厚。たぶん、旨味成分とかタンパク質(アミノ酸)なんだろうなぁ…。それが舌に広がる感覚がすごいから、とろみがあるように錯覚するんだと思う。

語彙が貧弱で上手く表現できないので、感覚のままに云うならば
「出汁が濃い」

(/´△`\)いや~語彙貧弱
美味しいのに伝えられない

コーヒー特有の旨味がめっちゃ含まれてそう、そんな感じなんですよ。
もちろん香りも良いのですが、その上からドカーンと旨味パンチがくる。もしかしたら、焙煎や淹れ方によって様々に味か変えられる豆かもしれない。

良い素材は、いろんな料理にしても美味しい。ならばコーヒーも同じで、良い豆は焙煎も淹れ方、何を選んでも美味しい珈琲になるのかもしれない。自由度が高い豆なのかもしれない。

次は抽出方法を変えてみよう。豆の量を少なくして、浸透式ドリッパーにしてみよう。湯温をやや高めにして、ハリオであっさりめも良いと思う。

どちらにしても、同じゲイシャでもパナマとは全然違う。エスメラルダ農園のゲイシャとは、全く別物。

エスメラルダのゲイシャを飲み終えると、「もうちょい飲みたいな~」と思う。同じものをもう一杯…
でもグアテマラは違う。飲み終えたら「次はどういう淹れ方しようか」

どっちもヌマ、なんだけどね…


新しい目標は、他店で購入されたブレスレットのメンテナンスもできる店になること。商売的には難しいことですが、それがちょっとでも「山を守る」ことになれば…