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ユーミン好き女子大生が特に厳選したおすすめ曲を紹介!【ベルベット・イースター編】

こんにちは。
オンライン授業に向けてパソコン・スマホをいろいろいじって頑張ってるべあこです。
さて、今回は私が大好きなユーミンの曲の中でも、本当に本当に大好きで愛が止まらない曲を紹介します。
それでも1曲に絞ることができない浮気者なので、とりあえず第1弾ということでまず1曲紹介します。
このnoteを始めてから私の好きな曲についてをあんまり書いていなかったな、と今更ながら気づいたので(需要があるのかはわかりませんが)書きたいと思います。

ということで、今回はユーミンの「ベルベット・イースター」を紹介したいと思います。
先日書いたnoteにもちょっとだけこの曲について語ってるのでそちらもぜひご覧ください。
先日の記事→「春のユーミンおすすめ曲を紹介!」

「ベルベット・イースター」の歌詞

*歌詞の全文が気になる方は検索してください!
この曲が、なぜ私の本当に本当に大好きで愛が止まらない曲になったのか、というとこの曲は歌詞の表現(言葉のセンス)が私のツボにはまったからです。まず、
「空がとってもひくい 天使が降りてきそうなほど」
この歌詞を最初に聴いたときは「天才か?」と口に出してしまいそうになるくらい感動しました。この日は「小雨の朝 光るしずく窓にいっぱい」という日ですから、曇っていることが読み取れます。そしてその「曇っている(小雨が降っている)空」を「天使が降りてきそうなほどひくい」と言っているんです。「天使が降りてきそう」が私のツボにドストライクでした。なんて言うのでしょうか、「その語彙はどこから出してるの!?」と聞きたくなるような衝撃でしたね。(私の語彙力は天使が降りてきそうなほどひくいです。)

「いちばん好きな季節 いつもとちがう日曜日なの」
イースターと言っているのでこの「いちばん好きな季節」は春のことでしょう。そしてイースターは日曜日なのでここが結びつきます。この「いつもとちがう」が、いい意味で違うのか、悪い意味で違うのかについては人それぞれの意見があると思いますが、私は「(曇っていて気分が晴れないから憂鬱な感じがして)いつもとちがう」だと思います。いちばん好きな季節だけど小雨が降っていて天使が降りてきそうなほど雲が厚いから気分が上がらない、と感じました。せっかくの日曜日ですからね。天気がどんよりしていると気分も落ちちゃいますよね…

「きのう買った白い帽子花でかざり」「昔ママが好きだったブーツはいていこう」
続いてこの歌詞ですが、「きのう買った(新しい)」「昔ママが好きだった(古い)」の対比に感動しました。また、「帽子(頭)」「ブーツ(足)」というのも対比されていると思います。新しいものと古いもののどちらもお気に入りでこの二つを身に付けて気分を上げたのだと感じました。曇っていて憂鬱だけどそれではもったいないですからね。

「空がとってもひくい 天使が降りてきそうなほど
いちばん好きな季節 いつもとちがう日曜日なの」

もう一度同じ歌詞が登場します。しかし、私は先ほどの意味とは変わっていると考えます。先ほどは「この『いつもとちがう』が、いい意味で違うのか、悪い意味で違うのかについては人それぞれの意見があると思いますが、私は『(曇っていて気分が晴れないから憂鬱な感じがして)いつもとちがう』だと思います。」と書きました。それに対しこの2回目は「(お気に入りのものを身に付けて出掛けると気分も晴れやかになって)いつもとちがう」だと思います。なぜそう思うのかというと、「はいていこう」が「はいていく」や「はく」よりも自主的に外に出る感じがするし、気分の変化があったように思えるからです。(伝わったでしょうか…?)

ベルベット・イースターの曲

この曲はピアノで始まるのですが、すごく引き込まれます。ごちゃごちゃしておらず、スッキリとした曲だと思います。そして後半になるほど私が感じたように音楽が盛り上がっていきます。最初はピアノだけだったのにベースやドラムなどが入ってきて音の厚みがどんどん増していく感じです。この世界観が好きなんです。

まとめ


今まで長ったらしくいろいろ言ってきましたが簡単に言うと「めっちゃいい曲!」です。今年のイースターは終わってしまいましたが、春の日曜日なまだ何回かありますから(私は毎日日曜日みたいなもんですし)この曲を聴いてユーミンの世界に浸りたいと思います。
最高ですね。それではまた更新します。


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