旅のお供に聴いてた最近のお気に入り&おすすめ!(後編)

こんにちは。前編を出してからだいぶ時間が経ってしまいましたが後編を書きます!
私は一般大学生で、現在もれなく授業開始が延期されているということで投稿頑張りたいと思います。いつまでそのやる気が続くかはわかりませんが…
嫌いにならない程度にゆるく続けていきたいと思います。
ということで本題いきます!
前編はこちら

1.DOWNTOWN BOY

Downtownは英語で下町ではなく、中心街(の)という意味です。Downにtownだから下町でしょ、と思いがち(?)ですが、TOEICの勉強をしてて学びました。(ちょっと大学生アピールしてる)
私はこの曲の登場人物について2通りの見方ができると思っています。
一つ目は、ちょっといいところのお嬢さんと、やんちゃな男性。二つ目は、やんちゃな男性の妹と、その妹に恋をしてその道に進んだ男性です。どちらの解釈をしても、女性と男性の間に格差があることがうかがえます。そしてその恋は実るものの、二人は別れてしまうというちょっと切ない思い出を夕陽を見ながら懐古しているような情景が描かれています。この世にはうまくいかない恋が存在します。(むしろうまくいかないことの方が多いと思うのですが…)そんな恋もユーミンなら素敵に歌いあげてしまいます。ああ、好き。

2.セシルの週末

セシルの週末はDOWNTOWN BOYの登場人物に近い感じがします。この曲の場合はDOWNTOWN BOYとは逆に、やんちゃで自信が無い女性と女性にまっすぐ向き合う男性が描かれていると思っています。女性は「煙草は14から」「なんだってくすねて来た」などの歌詞にある通り、自分のことをぐれて誰も相手にしたがらない面倒な人だと思っているようです。しかし、男性に出会って自分が変わっていくことで自信を持てるようになります。そして週末、別居している両親の元へ行くのですが、それはかつてのようなお金の無心ではなく変わった姿を見て愛してほしいという目的のために向かいます。
この曲の中で私が好きな歌詞が二つあります!
一つ目は「窓たたく風のそらみみでしょうか」です。歌詞の冒頭に登場します。信じられないということをこのように表現する辺りがしびれます。初見でやられました。
二つ目は「どうせチューインガム」です。チューインガムって味が無くなったら出してしまうものですが、それを自分に例えて表現するのがいいですね。好きです。

3.星になったふたり

この曲でいう“星”とは、惑星とか恒星のことではなく小さな宇宙の欠片みたいな感じだと思っています。宇宙をさまよっている小さな欠片がぶつかって流星のように輝き、そして星屑になって分裂する場面を、ふたりが恋に落ちてその後終わりを迎えるように描かれたいい曲です?(語彙力無いけどわかってください)
太く短い恋と表現したほうがわかりやすいでしょうか…
この曲はリズム感とかメロディーが好きです。もちろん歌詞も好きです。

4.緑の町に舞い降りて

この曲の言葉が私にはちょっと難しく感じるのですが、どうなんでしょうか…
私はこの曲にさわやかな印象を持っています。たぶん、飛行機から降りて風が吹いてそれが気持ちいい!ていう感じだと思っています。そんなに浅はかではないと思いますがね。よくわかんないけど、新幹線で聴いてていい感じ!って思ったので書きました。これからもっと聴いてあれこれ想像します。

さいごに

今回は「旅のお供に聴いてた最近のお気に入り&おすすめ」8曲のうち残り4曲紹介しました。
いやー、名曲揃い。


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