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短歌を詠んでみる

2023年、短歌に魅了されたため自分でも短歌のようなものを詠んでみようという試み(初!)。今年作ったものは今年のうちに。


・天然なあなたが好きです何度だって忘れるたびまた会えるのに

・過ぎ去れば顔かたちすら忘れるのにあなたがいいと錯覚する

・いつどこを切り取っても絵になる舞台に立つあなたをまだ見ていたい

・最後だと思うとどんな出来事も思い出になっていくので良い

・今日も好きなことで仲間と笑い合う君の素直さに敵わない

・その瞳がなにを見ているかわからなくても私はあなたが好き

・大丈夫なれるよみんな幸せに外の世界に気づかなければ

・嫌いだと感じても君が好きと言えば好きになってしまうどうせ

・今日のことをなかったことにして今日の中で永遠に生きる今日

・いつかは憎しみに変わるこの気持ち刹那の灯火だとしても愛

・新たな門出へ祝福の祈り行かないでとは言えない誰にも


今まで基本的に小説しか読んでこなかったのだが、2023年は詩、短歌、俳句といろんな文章、様々な言葉に触れることができた。
来年も多くの本や人々との素晴らしい出会いがありますように。

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