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es祭 vol.0

2024年5月19日 神宮前で、体のワークショップで参加しました。

”今の自分の「トリセツ」を作るイベントをやりたい”と、主催のakikoさんのテーマの説明はこちら

es祭のテーマ

自分の体のこと、どこまで知っていますか?
自分の顔について、どれだけ分かっていますか?

『es祭(イーエスさい)』は、色んな角度から自分自身を見ることで、今の自分の「トリセツ」を作るイベントです。プレイベントとなる今回は、その道のスペシャリストが、あなたの「トリセツ」作りをWORK SHOPを通じてサポートします。

WORK SHOP以外にも食べるだけで、選ぶだけで、今の自分が垣間見える食&物販のブースもご用意。ぜひお気軽にお越しください!

今の自分の解像度が上がることで、これまで疑問に感じていたことがスルッと理解できたり、自分の本質的な部分が垣間見えたり、思っても見なかった自分と出会えたり。帰る頃にはスッキリ心が軽くなっているはず!

体のワークショップの告知内容


「地面を押す」その力がどれだけ体にパワーを与えているか!つまり微細な踏みグセがもたらす体への影響も多大ということ、明日の裏と体の関係性を知ることで、体の細部と繋がる感覚を呼び覚まします。
自分で観察して、体の見つめ、味わうワークショップです。

参加に向けて、インタビューを受けたときの回答

es祭 vol.1ではどんなことをするの?

どんなしくみ(構造)があるか?
具体的にいくつかの足の骨や、関節についてお伝えしたり、触れ方や見方についてお話します。
体のつながりについてもお話できたらいいなと思っています。

今、どう立っているか?
自分で触れたり、感じたりするのにとっかかりとしてどこからはじめたらいいかを
自分で自分の足をさわって感覚を味わってもらう時間です。
少し寝転がってもらうこともあるかもしれません。

自分の体と仲良くなってもらえるきっかけになりますように。

足ってどんな部位?

多くの小さな骨と、関節とで自分を支える部位で、
地面(今の環境)に実際に触れる場所です。
家族について、血縁について関係する部位でもあり、
今までの個人の歴史とも関わりがあります。
足の裏は目とのつながりもあります。
足の裏に触れることで、体の他の構造にも関わります。

WSに参加すると、どんな変化が起こると思う?

変化がすぐにおきるかはわかりませんが、
体の見方、世界の見方のバリエーションは増えると思います。
観察の仕方も少し独特ですし。
私は、器用なタイプではありませんが、体をみるのが得意な山羊座なので、現実的にその感覚をたっぷりお伝えできたらと考えています。

正しい場所みたいなのをお伝えするワークショップではありません。
痩せるとか、細くなるとかでもないかもしれません。

重心の位置や、使い方が変化してくると、
あれ、こんなところ使ったことないな?とか、ここをこんなに使っていたんだなみたいなことを感じられたり。
地面を押す感じってこんななんだ!と発見する方もいるかもしれませんね。
もしかすると地面との関わり方が楽になるかもしれません。
自分で感じられて、それがじんわり広がって初めて、変化は起こると思います。

ワークショップを終えて


今回のテーマは足、しかも足の裏でした。
どの部分にフォーカスしようかと悩んだ末に、踵骨と中足骨およびその周りの関節のこと、体の触れ方、立っているときの感じ。全身へのバランスについてのお話と実際にご自身で触ってもらうという1時間半でした。

知っていることを少し別の角度から味わってみたらどんな感じがするか。細部から全体へ。という視点の移動や体のしくみの再定義。日常にそれが続いていくこと。自分のからだに意識がふといくようになること。そのくらいの小さなじわりとした感覚を、持って帰ってもらえたら嬉しいなと思っています。


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