見出し画像

誰かと比べるのはやめた 

いつの間にか、自信がなくなっていた。
いつからだろう。
この世界に生まれてきた時、
世界には新しいものばかりで、喜びしかなくて
目がキラキラしていたはず。
言葉が分かり、
知識がついた。
目が見えるようになり、
周りの大人の振る舞いを真似るようになった。
おそらく、自信がなくなるのは、他人と自分を比較する時期。
人と比べて、自分はダメだとか、
あの人より劣っているとか、
どうせもっとすごい人はいる
私は特別な存在じゃない
そんなことを、心の中で、つぶやくようになった。

今の日本の義務教育のスタートは、
みんなで同じ机に向かった椅子に座る。
学内容も全く同じ。同じペース。
きれいに並んで座ったり立ったり、歩いたりする。

ひとり一人を比べやすい、環境になっているよね。
それぞれがバラバラで、好きなことしていいって真実から
遠ざかりやすい仕組みになってる。

誰が悪いということを、いうつもりはない。
批判したって、攻撃的なエネルギーが自分から発せられるだけで、
良いものは巡ってこない。

最近、自分の好きなことで、
個人として独立しようとしている。
コネクション・プラクティスという、自分と人との関係性のつながりを大切にしながら、困難に柔軟に対応し、自分にとっての最良の選択をしていくという、手法を学んだ。
これを広めることで、生計を立てようとしているところ。

ここで足枷になるのは、
「尊厳」の喪失感。

私はダメだ
どうせうまくいかない
成功しない

そう思う自分にの方に慣れ親しんで知るから。
新しい自分になりたいのに、
慣れ親しんだ私が、ストップをかける

その方はいいよ。
新しい方向に進むなんて無理
なんとか生活できてるよ
このまま現状維持の方がいいよ。

このブレーキくんの声は、
私の「感情的な安心感」を大事にしようよ、という願いから発せられている。

もしくは、
忙しくなったら大変だよ。
無茶なことやめなよ。
という
「空間・場・余裕」という「スペース」を確保したいという願いからの声かもしれない。


だから、尊厳を取り戻そう。

私はできる。
喜びを感じるために生まれてきた。
私の中には力がある。
やりたいことを楽しむために生まれてきたことを思い出そう。
この情熱、生命力、目を向けてごらん
ちゃんとあるんだよ。

私には力がある。
一人一人が自分に自信があり、力がある存在だと信じている
世界になるとどう変わるだろう。

奪い合う必要もなくなるよね。

一人一人が素晴らしい存在なんだから、
人の成功を妬む必要なんかない。

あなたもよかったね。
私もできたよ。

よかったね。
頑張ったね。

私だけの個性に自信をもって、互いを尊重し合えるようになります。





本日23時から、Twitterスペースで、尊厳を取り戻すためのスペースを開催。一緒にブロックをはずしていきましょう。


この記事が参加している募集

#はじめての仕事

4,056件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?