#11.熱い熱いアイスクリーム／BLACKPINK with Selena Gomez - Ice Cream

おはようございます。7月も半ば、次の日曜日は大暑。暦の上では一年でいちばん暑い時期。今朝はそんな真夏にぴったりの一曲。

今朝のGood Morning! Musicは新作です。

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毎日のように猛暑が続いています。暑い日に食べたいのはアイスクリーム。スーパーでもコンビニでも自動販売機でも売っています。ただ、お店や自販機で買っても、帰り道があまりに暑いから、買って帰る途中に溶けはじめてしまうのも困りもの。

本当はアイスを買ってすぐ、日差しのふりそそぐ道を歩きながら食べるのも美味しそうだけど、さすがにちょっと大人になると、そんなことはできません。わざわざ保冷バッグに保冷剤を詰めて買いに行くのも面倒だし。

アメリカやイギリスには、アイスクリームトラック（アイスクリームバン）がありますね。つまりはアイスクリームの移動販売車。音楽を流しながら町を走っていると、周囲の家からお客さんがアイスを買いに出てくる。

そんなシーンを海外の映画やドラマで見たことある人もいるかもしれない。あれってなかなか便利でいいよなあ、うちの近くにも来ないかなあと思っているけど、まわってくるのは豆腐屋さんか石焼き芋屋さん（これは冬限定だけど）くらい。

日本でも祭りやスポーツの試合会場で、アイスクリームの移動販売車が来てますね。大きな商業施設の週末のイベントとか。ただ、移動販売車がアイスを売ってると言っても、その場に車を停めてアイスクリームを販売するという簡易的な店舗みたいな感じですが。

けど、わたしが求めているのは、車が音楽を流しながら家の近くまで売りに来るタイプの移動販売車なんだよね。まあ、これだけあちこちにコンビニがあるので、町を流して走るタイプのアイスクリームトラックが来るのを待つくらいなら、って話になりますか。

逆に考えると、コンビニが石焼き芋を売り出すと、近所に石焼き芋の移動販売車はやがて来なくなるのでしょうか。

さて、前置きが長くなりましたが、今朝はそんな夏のアイスクリームにふさわしい一曲。BLACKPINK with Selena Gomezの"Ice Cream"

BLACKPINK - 'Ice Cream (with Selena Gomez)' M/V

この曲の主人公は男の子に恋する女の子。相手の男の子が自分のことを好きだということも、すっかりお見通し。そんな女の子は自分をアイスクリームにたとえています。そして男の子はアイスの私をいつも選ぶの。といった内容の歌詞。

真夏の恋の駆け引きみたいなところなんですが、この曲に出てくる女の子は男の子が好きだし、男の子も女の子が好き。そんなカップルになるかならないかくらいの関係性の危うさを、今にも溶けてしまいそうなアイスクリームに重ねます。

真夏の恋、いいですねえ。こんなに熱い恋の駆け引きなら、アイスクリームスタンドでアイスクリームを買っても、帰り道で食べ終えてしまうまでにあっという間に溶けてしまいそう。そんなことをイメージさせる曲です。

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