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ひつじ Diary|2024年3月第2週|もなか屋の夢

2024年3月第2週|2024.03.04. - 2024.03.10.

2024.03.04.

monogataryの企画【青山デカーボコラボ】「わたしと宝箱」への参加作品を仕上げる。締め切り日を思い切り勘違いしていて、慌てて書いたもの。これがわたしの限界です(時間的能力的な意味で)。

とにかく、お時間あるときにお読みいただけますと、とても嬉しいです🐏

monogatary|the Maverick Black Sheep|普通なら交わらないもの

さて、たまにはmonogataryの毎日のテーマにも作品を書かなきゃなと思いながら、なかなか手をつけられない。こればかりはしょうがない。

2024.03.06.

朝はGood Morning! Musicの更新。いつまでも若いままでいたいと望む人っていますよね。それでも人間は年齢を重ねるし、若さを失ってしまう。今朝は目を泳がせて冷や汗を流しながらの、そんな話です。

・note|水月 羊|Good Morning! Music|#36.いつか年齢を重ねて賢くなったとき/Avicii - Wake Me Up

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「業務用」という言葉には心惹かれるものがある。普段は目にしている食品や日用品に「業務用」と付くと、たちまち大量・大容量のパッケージでどーん!と迫ってくるようなイメージが浮かんでくる。

それだけモノが大量にあると、心強さみたいなものさえも感じるからだろうか。肉だろうがドレッシングだろうが、これだけ大きなモノが大量に手元にあれば大丈夫!みたいな。ドレッシングが大量にあったところで、なにが大丈夫なのかはよくわからないけど。

一方で、「業務スーパー」はもはや全国各地にあるし、Amazonあたりでも「業務用」と検索すれば、さまざまな「業務用」の食品や日用品が出てくる。スープの素だとか洗剤だとかね。

だから、「業務用」と言っても、今ではすっかり個人用の大容量サイズの食品なり日用品なりを指すようになってしまった。スーパーやコンビニの店頭に並んでいるような、一般用のサイズの商品を買うよりもちょっとお得なのだろう。

ところで、ネットで「業務用」を検索してたら、「業務用もなかの皮」を販売しているメーカーがいくつか出てきた。もなかの皮って個別のお店がいちいち手作りするのは手間だから、専門メーカーに発注すればいいのだろう。サイズやデザインだってお店や商品ごとに異なったりすればなおさら。

さらには「業務用あん」を販売しているメーカーもあった。こしあんつぶあんはもちろん、抹茶あんやバナナあんなるものまであった。これも、個別のお店がいちいちいろんな種類のあんを作るよりは手間ひまがかからないのだろう。

ってことは、「業務用もなかの皮」の販売サイトでもなかの皮を買って、「業務用あん」の販売サイトであんを買えば、たちまちもなか屋が開業できるのでは!? もなかは好きだしこりゃいいね。

と思ったんだけど、もなかの皮とあんを仕入れて、いざもなかを作ってもなか屋で売ろうととすると、おそらくは菓子の製造販売の許可を保健所かどこかから取る必要が出てくるのかな、それも面倒だなと思ったので、あっという間にもなか屋開業の夢は潰えたのでありました。

でもそう考えると、「業務用もなかの皮」と「業務用あん」って、本当の意味での「業務用」だね。一般人には手を出せません。自分の家でもなか作って自分で食べる分にはいいんだろうけど、それだけ大量のもなかを自家消費できる自信はない。

2024.03.07.

小説のアイデアをうんうん考える。いちおう公募用のもの。レインキャッチャーものも書かなきゃなあと思いながら、なにもかもが進まない。

2024.03.08.

鳥山明先生が亡くなったというニュース。わたしはどちらかといえば鳥山明先生の熱心な読者ではないけど、それでもアラレちゃん、ドラゴンボール、ドラゴンクエストには人並みに触れてきたつもり。編集者のマシリト氏もちょくちょく作品に顔を出してましたね。

鳥山明先生とマシリト氏との関係を考えると、やっぱり編集者の力って本当にすごいと思わされる。集英社の漫画賞で落選になった鳥山明先生の作品を読んで、マシリト氏が連絡を取ったというエピソードを聞いたけど、それだけ鳥山明先生の才能がずば抜けていたんだろうね。

アラレちゃんの連載が始まるまでに、鳥山明先生が500枚もの漫画の原稿を描いたという話も聞いた。アラレちゃんにたどり着くまで試行錯誤し続けて、気がついたら500枚になってたって話だけど、それを苦としないのも才能のひとつですね。

めんどくさがりながら原稿(わたしの場合は小説だし、比べようもないのは理解してますが)を書くわたしとはぜんぜん違うね(当たり前すぎる話)。

2024.03.09.

執筆は遅々として進まない……。時間だけが過ぎてゆく……。

2024.03.10.

1週間後が締め切りの妄コンのアイデア、とりあえずこれでいけるかな、みたいなものができた。手塚治虫だったっと思うけど、漫画一本のアイデアを出すときは、必ず4つのアイデアを出したという話を聞いたことがある。さすがに神様はすごいなあ、と泣きながらいつもアイデアを考えている。


※ひつじ Diaryは、その名のとおり水月羊(the Maverick Black Sheep)の創作日記。創作関係で考えたこと、気づいたこと、感じたことを書いていく予定です。前週一週間分の日記を毎週一回更新。


□お問い合わせなどは、以下のgoogleフォームまでお願いします。


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