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2023.12.|Monthly Report


□ひつじのはなし|Monthly Report

こんにちは。早いもので今年ももう終わりですね。終わってみればあっという間の一年。

今年はなんといっても、monogataryと伊藤園のコラボ企画「姫と王子と月夜の物語」で大賞をいただいたのが、創作関係ではいちばんの大きなニュースでした。ありがとうございました。

このあたりのことは、Monthly Reportの8月と9月の分に書いてありますので、興味がおありの方はお手数ながらご参照いただけると助かります。

さて、このnoteを始めたのは4月の末ですが、noteを開設したのが今年始めた新しいことのひとつ。とりあえずは毎週更新できてホッとしてます。二週に一度は以前、ツイッターに書いたことの加筆修正版ですが。

ところで、このMonthly Report、いつもは毎月最終日に更新していますが、明日は大晦日なので一日早い今日に更新です。それでは、2023年12月のふりかえりです🐏

それでは、2023年12月のふりかえりです🐏


この「ひつじのはなし|Monthly Report」は、小説投稿サイトのエブリスタとmonogataryに書いた小説とエッセイの、その月ひと月分を振り返ってのまとめです。

ちなみに、エブリスタやnote、X(旧ツイッター)では水月 羊(すいげつ ひつじ)、monogataryでは"the Maverick Black Sheep"(ザ・マーヴェリック・シープ)という名前を使っています。


□雨の余韻を残した夜/2023.12.07.

この作品はエブリスタの妄コン「久しぶり」への参加作品です。トレンドランキング・ヒューマンドラマで、日間13位になりました。こちらは引き続き「カフェ・レインキャッチャー」もののひとつです。カフェの常連客で作家志望の男性を主人公にしています。

この作品のテーマは「夢を持つことと夢を諦めること」みたいな感じですかね。「カフェ・レインキャッチャー」もののひとつなんですが、これまでの作品とは関係なく楽しめる内容にもなっておりますので、お時間あるときにお読みいただけると嬉しいです。

・エブリスタ|水月羊|雨の余韻を残した夜

□満月が投げかける黄金色の光/2023.12.10.

monogataryでの【超短編! 大どんでん返し Specialコラボ】「2000字で大どんでん返し」への参加作品です。スペシャル企画なので、積極的に参加しようということでまずその1作目。2000文字以内という規定なので、オチは力技です。

・monogatary|the Maverick Black Sheep|満月が投げかける黄金色の光

□鳴かないニワトリ/2023.12.14.

monogataryでの【超短編! 大どんでん返し Specialコラボ】「2000字で大どんでん返し」への参加作品2作目となります。お楽しみいただければと思います。ニワトリ同士の会話から展開するストーリーとなっております。

・monogatary|the Maverick Black Sheep|鳴かないニワトリ

□煮ても焼いても/2023.12.20.

monogataryでの【超短編! 大どんでん返し Specialコラボ】「2000字で大どんでん返し」への参加作品3作目となります。お楽しみいただければと思います。この広い宇宙にはキノコが繁栄した星があるかもしれない。そこから始まる男女の会話で展開します。

・monogatary|the Maverick Black Sheep|煮ても焼いても

□コーヒーとサンドイッチ、そして一枚の写真/2023.12.24.

この作品はエブリスタの妄コン「夫婦」への参加作品です。トレンドランキング・ヒューマンドラマジャンルで、日間21位。お読みいただけるとわかりますが、これも「カフェ・レインキャッチャー」シリーズのひとつ。この作品単体でもお楽しみいただけます。

タイトルがずいぶんと長くて、そして即物的だと思うかもしれませんが、単にいい感じのものが思い浮かばなかっただけです。普段、タイトルは書き終えたあとに文中からほぼ抜粋するんだけど、今回は比喩やいい感じのフレーズなんかもほとんどなかったので。

・エブリスタ|水月羊|コーヒーとサンドイッチ、そして一枚の写真

□ひつじのはなし season 3/2023年12月分

2023年12月は以下の2本を掲載しています。いずれも800字以内の短いエッセイとなっておりますので、お時間あるときにお読みいただければと思います。

・19.幸多かれとクリスマスツリー
・20.火を囲む

・エブリスタ|水月羊|ひつじのはなしseason 3


□来年の計画的なものを

以上までが、2023年12月のふりかえりとなります。

さて、今年のnoteの更新もこれで終わりです。いま「今年のnote」と書きましたが、noteを開設したのは今年なので、「今年の」もへったくれもないんですが。いちおう、来年も今までどおりに更新していく予定です。

ところで、「来年のことを言えば鬼が笑う」ということわざがありますね。将来のことは予測できないんだから考えても無駄だよ的な意味。ましてや「来年の計画」ともなると、まったくあてにならない。まるで「夏休みの計画」みたいに……。

いきなり話が脱線するけど、考えてみればこのことわざって、計画を立ててそれに沿って物事を実行し、そして行動するのが好きな日本人(主語が大きい)にわりには、けっこう楽天的なものの見方をしていることわざだと言えるかもしれないね。

そう考えると、わたしはこのことわざを今までことさらに意識してなかったんだけど、急に好感を抱くようになってきました。どんなに緻密な計画を立てたところで、明日は明日の風が吹くわけですよ。

とにかく話を戻すと、これでもいちおうは小説を執筆しているので(小声)、来年はもう少し小説執筆にまつわることを、このnoteに書いてもいいんじゃないかという気もしているわけです。たとえば執筆日記だとか小説の掲載とかね。

だって、今のままだとメインコンテンツが音楽エッセイだ! それこそ趣味のブログみたいなことになってるので。いやまあ、趣味のブログを貶す意図はないし、このnoteが趣味のことを書く場になっていてもいいんだけどね。

ただ、わたしはアマチュアとは言え、いちおう小説を書いてるので、さすがに来年はもう少しそのへんの小説関係のコンテンツ的なものを増やそうかなと考えているんだけど、なんだかんだで時間的に手がまわらないなとも考えていて、どうしようかなと。

そんな感じで、過去に書いた公募向けの短い小説をこのnoteに載せるとか、近況報告的なことを書く日記みたいなものも書けるといいなあみたいなことを、ぼんやりと考えています。ぼんやりと考えているだけで、実際にやるかどうかはわかりませんが。

こんな曖昧な「来年の計画」じゃ、楽天的な鬼も反応をどうするべきなのか迷いに迷って、薄笑いくらいしかできない気もしますが。鬼の薄笑いってどんな感じなんだろう。

とにかくですね、このnoteを含め、今年もエブリスタやmonogataryでもたくさんの方にお世話になりました。この場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございました。

それではみなさま良いお年をお過ごしください🐏


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