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#sp01.2023年春のヘビーローテーション

おはようございます🐏
さて、今回は5月の第5水曜日。今回から第5水曜日のある月だけ、特別版的なものを書こうかと思います。

ちょっと調べてみると、第5水曜日のある月は1年を通じて数回しかない。ちなみに今年、第5水曜日があるのは、あとは8月と11月だけ。ひとつの季節に1回くらいの割合。今年でいえば、春の終わりと夏の終わりと秋の終わりみたいな感じ。

だから、第5水曜日の来る前の季節によく聴いた曲を特にフィーチャーしようかなということで、今回はこの春のわたしがヘビーローテーションした3曲です。


まず一曲目はこちら。
Calvin Harris, Ellie Goulding - Miracle (Official Video)

この歌詞は恋人同士の片方の目線で語っていますね。カップルの片方はもう片方の恋人を愛してはいるんだけど、ちょっとしたことですれ違いも生まれるわけですね。

全身全霊を込めて相手を愛しているけれど、相手も自分を全身全霊で愛してくれるかはわからない不安もある。だから、奇跡を信じるためにあなたにも奇跡を信じて欲しいと望みます。

この心理は恋愛中のカップルだけじゃなくて夫婦や親子、それに就職活動やスポーツの試合、それに創作活動にも通じる心理ではありますね。奇跡を信じるためには、向こうも奇跡を信じてほしいと願うのは。

わたしなんか「この小説でうっかり1億円くらい転がり込んでこないかな」と、いつも「奇跡」を信じているわけですが、向こうがその「奇跡」を信じるかどうかはわからないところにすれ違いが生まれるわけで。


さて、2曲目はこちら。
The Blessed Madonna - Shades of Love (feat. The Joy) (Official Audio)

曲のタイトルは直訳すると「愛の色合い」。とにかくカラフルでキラキラした曲です。愛する二人が混ざり合って作った「愛の色合い」が朝目覚めた自分を取り囲んでいる、という意味合いの出だし。

もちろんこれは恋愛に限らず、人々は個々人それぞれに異なる色を持っているわけです。それが混じり合えば、世界はもっとカラフルになって楽しくなれるよね、みたいな解釈をしたい。

アマチュアの小説書きだって同じことで、それぞれ違った色合いの小説を書いてるから、それぞれの面白みがあるわけです。とにかく自分だけの色合いの出る小説を書けるように一生懸命やるしかない。


最後の曲はこちら。
Switch Disco ft Ella Henderson and Robert Miles - REACT (Official Video)

1994年のRobert Milesによる"Children"をサンプリングした曲。歌詞は性的な意味にも取れなくもないですが、上記のMVを観ると、むしろストイックに身体を鍛える若者たちの姿であふれています。

いずれの意味にしても、何かに身体的に没頭することによって得られる無我夢中感というかトランス状態感というか没入感というか、そういうものに身体が「反応」しているみたいな意味ですね。

小説を執筆するとき、無我夢中でトランス状態で没入する瞬間がありますね。そういう瞬間がたくさん訪れればいいんだけど。とにかく身体を鍛えるように本をたくさん読んでたくさん書くしかないね。


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