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中村憲剛の40歳誕生日の奇跡!!そして翌日の引退会見への想い。。。

『note』の投稿と決めた2週間前に、私は40歳の不惑の年を迎えました。

そんな私と同じ年であり、私のヒーローである『note』の自己紹介にもいれている尊敬する川崎フロンターレの『中村憲剛』が、昨日に40歳となる不惑の誕生日を迎え、18年のサッカー人生で初めての誕生日ゲームに、永遠のライバルであるFC東京に2‐1での決勝点となる得点を決め、憧れの『ヒーロー』はやっぱり凄いし、『持っている』と感じて幸せ一杯の中、本日の午後に、谷底に落とされる出来事がありました。

それが『中村憲剛のフロンターレ引退会見』です。

前日の試合でも強烈なゴールバー直撃のシュートを放ち、前半にはチーム最多の4本のシュートを打つなど、今だに衰えない存在感と後半の決勝ゴールを目の当たりにして、あと5年は出来るのではと思っていたのに。。。

ただ前日の昼間にフロンターレのYouTubeで『皆様への大切なお知らせ』という発信があり、そこから何か胸がザワザワし、試合中のPKを家長が蹴る前に憲剛との譲り合うやり取りがあったことや、普段は試合後コメントで饒舌には語らいない家長が、憲剛を讃え、憲剛とは普段会話はしないけど、ボールで会話しているという発言から、何か可笑しい。憲剛が引退??ということが頭をよぎって眠りについて、翌日の15時を迎えYouTubeで思い司会の方の声が響いた瞬間に、悪い予感が的中したと確信に変わった。

憲剛がスーツ姿で登場し、『川崎フロンターレを引退します。』と話をし、知っているはずの司会も含めた誰もが沈黙するほどの重い空気感から世間も含めた衝撃を感じた。

ここからは皆さんもYouTubeでの会見をご覧頂けたらと思います。

正直、この会見を見ていて、最初は憲剛の考えを理解するために、真剣に話を聞いていました。ただ最後に、前キャプテンであり、憲剛のキャプテンを引き継いだ小林悠が花束を渡しコメントしている姿で、我慢していた涙腺は崩壊しました。

悲しい気持ちは当然として、もっと試合で活躍出来ると思っていたので、なぜ??という歯痒い気持ちもあるものの、大・大・大好きな中村憲剛の決断であれば、尊重しなければいけないと自分に無理やり言い聞かせながら頭では納得させていくものの、心は追いつかず、それからは憲剛の情報を読み漁りながら気持ちの整理を続けていきました。

それと同時に『中村憲剛』の凄さを【自己分析】(正確には他己分析)していくことが出来たので、それを言語化しながら伝えていきたいと思います。


今日からの憲剛の引退となる日(最長で天皇杯決勝の2021年1月1日)までは、私が『中村憲剛を好き』な理由を含め、『川崎フロンターレが好き』な理由を言語化しながら、私の目指す方向性や、大切にしてきたい価値観(近づいてきたい価値観)を伝えていければど思います。

感情的にはなっているので、整理できていないこともあると思いますが、色々と語っていければと思います。

兎にも角にも私にとっての同じ年のヒーロー『中村憲剛』と出会えたことや彼を応援できた日々は、『感謝・感激・感動』でした。

ただまだ残る2ヶ月の彼の雄姿を見届け、そして共にリーグ優勝の奪還と天皇杯の優勝というフロンターレでの初の複数タイトルとなる2冠を味わって有終の美を飾りたいと思います。

明日もCatch the Moment!!


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