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【はかせ日記】21/3/23 散歩後、スネークピットで三又又三とチャンコ。たけしとヒロトが歌った夜に想いを馳せる。

博士の悪童日記 2021年3月23日(火曜日)

3時10分起床。

もう早朝に目が覚めるのも慣れてきたので、
ファイト!と呼びかける必要もない。

Clubhouseで、
  『目覚まし時計〜ただ聞くだけ』を開く。
日記を書きながら、
Juice=Juiceを聞いているが、
『マジック・オブ・ラブ』のところがグッとくる。
これ、若手に歌わせたい。

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偶然にも、そのままyoutubeが、
アンジュルムの楽曲に流れたのだが、
これまた喰わず嫌いだった。
シルエットが綺麗。

和田彩花さんのソロは聞いていたのだが、
こちらもカッコイイわ!

昨日の日記を書く。
タイトルは、
「あの頃。のビートたけしに惚れ惚れ」

今日の名言──。

思い出に浸る暇もないってくらいの思い出作りたい!

                  (野田洋次郎)

まだ35歳の音楽家ですら、この決意。
この覚悟だよ。

ボクも58歳の老境の今も、
その心境でいたいからこそ、
今日も善く生きる!

朝食。発酵MIXを手作り。

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昨晩放送になった、
「有田ジェネレーション」

トンペーの出演シーンを確認。
知名度をもっともっとあげて欲しい。

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コウテイとの絡みが良かった。

原稿作業。
髪のみぞ知る〜体験的育毛大成功報告・第7回、
若ハゲを克服した後輩・ガン太の話。

『藝人春秋Diary』〜VOL・1・西野 亮廣
大幅に写真を増やして再送稿。

12時、ママ散歩。
アド街ック天国はカシオのデータバンクTシャツ。

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高円寺行ったり来たり。
氷川神社へお参り。
カレーランチ。

ママと二人だと、
DATE気分ではしゃいでしまう。

ボクは2回目になる『negombo33』へ。

ママ、あいがけ(ラムキーマ&鶏レバー)
ボクはポークビンダルーのご飯少な目で注文。

春の陽のに包まれたテラス席でスパイシーなひととき。

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「高円寺チャンネル」でも絶賛の味だが、
ママも絶賛なので、ボクも嬉しくなる。

帰宅後、写真箱整理。
殿のあの頃。写真にウットリとして
整頓作業が進まず。

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ミッちゃんとの2ショットが珍しく本人にも転送。
喜んでくださるが「記憶にまったくない」とのこと。
90年代のTBSの特番だとわかるのだが……。

殿のワンショットのアップも魅入る。
「ビートたけし殺人事件」のときのもの。

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『元気が出るテレビ』の3ショット。
殿を囲む、おふたりはもうこの世にはいない。
哀しくなる。

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15時半、
中野で打ち合わせ中の三又又三が来宅。
夜の会食を控えて散歩部。

一歩、ニ歩、三歩の散歩部、三又又三だ。

Clubhouse を開いて
「三又チャンネル」と題して。

アド街ック天国。
今日の後のスケジュールを考えて、
SETOSHOPのイノキ vs アリTシャツ。

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三又又三、どうやらClubhouse も初体験らしいが、
散歩も苦手らしく、
あっという間に足手まといに。
鈍足のシュレックを連れているよう。

キン肉マンSHOPで。

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行きつけの帽子屋さんで。
この帽子、気に入った。
手に入れたい。

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善福寺川公園の満開の桜を愛でる。

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Clubhouse での出会いも。

筑波大学大学院 非常勤講師
光畑由佳さんは同郷、
しかも、互いの実家の商売の店は目と鼻の先だ。

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倉敷の銭湯の存続についての話。
なんと今、銭湯生活は、
ボクが一番関心を寄せている問題ではないか。

1時間半、8000歩を速歩きで『小杉湯』へ。
今月、既に12回目。
三又又三に対して、
一連の私語厳禁のパントマイム。

風呂上がり、
高円寺の道祖神・テリー伊藤さんに挨拶を済ませ、

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「スネークピット・ジャパン(蛇の穴)」へ。

ボクはこのジムの初期会員で、
かつ高円寺へ引っ越しした、
一番の要因は、このジムに通うためだった。

文化系一筋だったボクが、
「40歳で部活を始める」
という自分の立てた企画で
初めて道場へ毎日熱心に通ったものだ。

ジムが出来てから、
もう30年近く経過している。

最近はプロレス界一のちゃんこ番だった、
宮戸優光さんの料理の腕を生かして、
道場と食堂『ちやんこの台所」
の二毛作になっている。

ジムに食堂を併設してからは、
初めてなので思わず見廻し、
飾られた写真に目が行く。

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最近は、猪木会長も此処に再三訪れている。

もともと、宮戸さんの大師匠である
猪木さん&ビル・ロビンソンさんへの
敬意が満ち溢れた展示物になっている。

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    少年時代、ビル・ロビンソンの大ファンだったボクは、
    ロビンソン先生の晩年に、
    高円寺で家族ぐるみで交際できたのも、
    人生の勲章のひとつだ。

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    宮戸さんの後援者の土堂進さんを交えて食事会。

    土堂さんは、昨日もぶっちゃーさんと会食をされていた。
    現在も建設会社(株式会社『進成』)の社長さんだが、
    もともと埋蔵文化財の発掘調査の研究者だったとのこと。

    文化財の保護、展示について、すぐに意気投合する。

    周富徳直伝の宮戸富徳シェフによるコース料理。

    鰹のたたきのサラダ・
    自家製ドレッシングのカシューナッツ添え。

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    最初の一皿目から唸る。

     お酒はプロレス道場恒例の丼ビールの飲み方で。

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    ハチノスの冷製。

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    ハチノスの火の通り方が絶妙で、
    芯を残した柔らかさ。
    ニンニク味のソースも絶品。

    野菜たっぷり湯豆腐と鶏肉の鍋。
    鰹だしの特製タレと一緒に。

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    しんなりと湯掻いた野菜がいくらでも胃袋に入ってくる。

    エビチリ。
    辛すぎず甘すぎず、かつ化調なしでここまでの味付け。

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最後に、湯豆腐の残り汁で酸辣湯風のお粥で締め。

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宮戸シェフの料理は
何度もご同伴させてもらっているが、
ここまで進化を遂げているとは思わなかった。

赤ワインを空けて、
飲むほどに酔うほどに想い出話が弾む。

ボクは「スネークピット・ジャパン(蛇の穴)」へ
長男が3歳の時に
年間100日をノルマに通っていた。

また、昼間は宮戸さんとランチ会を作って、
各地の美食ランチを一緒に囲んでいた。

また、ボクのコンディショニングのために
昼間の2時間をジムを空けてもらって、
宮戸さんとふたりきりで
トレーニングをしていた期間もある。

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ボクの足の浮腫みがひどいなので、
宮戸さんがマッサージしてくださる。

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しかし、
『ちゃんんこの台所』
ここまで美味いと、
家族を連れてこないと気が済まないレベル。

帰途、今年で廃校になる
杉四小学校前の満開の夜桜に想いを馳せる。
末っ子も今年卒業する。
子どもたち3人の面倒を見てくれた校舎に、
感謝と別離の言葉を贈る。

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帰宅後、20時半より、
初めてのyoutubeでZOOM会議生配信。

(今も追っかけ再生できます)

リスナーのチャットの書き込みに答える形で
2時間ノンストップで。

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youtube先輩・三又又三は
指南役で登場のはずが……。

ボクの横で2時間、高いびきをかいただけ。

:*:・°',。・:*:・°'☆:*:・°',。・:*:・°'☆

今日、写真整理で見つけた宝物。

1988年──。
今から33年も前。

『ビートたけしのオールナイトニッポン』
に、殿が好きなバンドとして「ブルーハーツ」が出演。
銀河スタジオで
殿とヒロトが「リンダリンダ」を歌い上げた夜。

スタジオの隅に映る25歳で坊やのボク。

あの日、中学の時以来、
同級生のヒロトと再会したボクは
殿のお茶くみをしていた。

あのとき、殿がボクを見ながら、
「お前ら同級生だって? えらく差がついたなー」
と大笑いで喜んでくれた。

ボクはヒロトにお茶を出しながら
思わず敬語で話した。

「よろしくお願いします!」
「あれ、小野くんじゃがー。
ここで何しとん?」

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嗚呼、あの日の想い出に胸が締め付けられる。

若者よ!
想い出に浸る暇が長すぎるほどの、
想い出を作れよ!!

12時に就寝。良き一日。


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