21/5/12 文化放送「くにまるジャパン極」に初出演。三木と六本木高級ランチ。ゲストの下調べで竹中労・樹木希林さんを偲ぶ。
悪童日記 2021年5月12日（水）
今日はドルフィンソングの三木くんが運転手
3時起床。
早すぎるが今日のピークは午前中だ。
気合と珈琲で目を覚ます。
昨日の日記を書く。
タイトルは「高円寺に熊を放つ」だ。
もちろん、ジョン・アービングの小説にかけている。
レオナルド熊の元コンビ名
「熊田撃つぞう、逃げろう」にも。
5時には書き終えたので、
そのまま、noteに記事を書く。
「20年前、寺門ジモン大いに語る part１」
記事の大半が『お笑い男の星座２』
「私情最強 寺門ジモン」の章からの引用だけど。
7時、食卓へ。
ママが作ったお弁当。
兄弟妹、3種類、全部、美味しそう。
お弁当の残り物をピックアップして
ボクの腸活MIX。
８時半、
事務所の後輩・ドルフィンソングの三木くんが来宅。
本日は、正規運転手である、
社長芸人・ジョニー小野がお休みで
代役ドライバー。
久々にnoteに乗って。
浜松町の文化放送を目指す。
「くにまるジャパン極」に初出演。
中川マネが出迎え。
１Ｆのエレベーター前に、
吉田照美さんの油絵がなかった。
文化放送名物なのだけどな。
打ち合わせ。
水曜日コメンテーターで出演、
すれ違いになる、
二木啓孝さんと久しぶりのご挨拶。
『草野キッド』の作家、
峯 一雄さんと久方ぶりにご対面。
「なるほど。峯さんが呼んでくださったのだなー」
と感慨。
１０時からの『極シアター』のコーナーに。
別コーナーまたぎながら約１時間の出演。
野村邦丸さん、西川文野アナ、御一緒に。
初対面トークの後。
『藝人春秋』シリーズ
〜『メルマ旬報』〜「アサヤン」紹介と、
痒いところに手が届く構成でありがたかった。
邦丸さんも初絡みだったが、
年上の大先輩アナなのだが、
サブカル文脈にも精通されていて、
何の話でも拾ってくださるので安心。
仕事帰り、
三木くんと恒例ランチの選択思案。
数件の候補の店がありつつも、
三木くんが、
「まだ一度も東京タワーへ行ったことがない」
ということから東京タワーまで向かうが閉鎖中。
結局、東京ミッドタウンへ。
お店は緊急事態宣言下、
半分が閉まっていて、
閑散とした館内、高級店を見て回る。
飛び込みで『HAL YAMASHITA』へ。
疑似リゾート、にわかシンガポール気分を味わう、
エセ港区男子のふたり。
胸に阿佐ヶ谷と書いてあるのだから
場違いはバレバレだ。
ランチのお味の方は大変に美味だ。
神戸牛雲丹巻スモークアブリューガキャビア添え。
4番バッター揃え過ぎ！なのに調和。
紀伊長島直送の新和食お刺身2種盛り。
雲丹醤油添え。
普通に書けば、カンパチとヒラメの刺身だ。
新和食炭火焼きヘルシーサラダハーフ御膳。
これでハーフなのか！のボリューム。
後ろの玉ねぎドレッシング白と黒の２種が激ウマ。
最後に神戸牛御膳。
デザート。わらび餅。
文句なく美味かったが（特に神戸牛！）
後輩若手芸人とランチを食べるなら、
「王将」のニンニクマシマシ餃子や、
「いわもとQ」で十分なのだとも思う。
完全にデートだ。
家族に「メゾンカイザー」のパンのお土産
家族にお土産を買う。
「メゾンカイザー」のパン。
昔、地方仕事が毎週あった頃、
東京駅大丸地下でこれを買うと、
よくママに褒められたものだ。
条件反射で購入。
駐車場のポスターでインスタ映え。
帰途、ガソリンスタンドで給油と洗車。
週刊文春、新潮入手。
bookstandＴＶの収録準備
帰宅後、
明日のbookstandＴＶの収録準備をひたすらに。
武田砂鉄の新刊、
「偉い人ほどすぐ逃げる」ゲラ読み。
主に「文學界」に連載したものをまとめてものだが、
『藝人春秋３』の町山智浩解説に通底していて、
その偶然のタイミングに驚く。
また、今回の武田砂鉄の推薦本は
竹中労の「エラい人を斬る」
ボクも本棚から取り出す。
巻末を見ると、書き込みで、
ボクが２０歳のとき、
オーダーワイシャツのセールスをやっているとき
読了していることがわかる。
「これもまた感動！」と書いている。
丁度、ボクが「サンデー毎日」今週号に、
初寄稿したのが、
令和版「エラい人を斬る」だったので、
その偶然の符号に驚く。
武田砂鉄のネット連載「ワダアキ考」を読みすすめる。
武田砂鉄との出会いが丁度１０年前の
河出書房「道の手帳のムック」
「竹中労 没後２０年の反骨のルポライター」
のなかのボクに対するロングインタビューだった。
芸能界に入って初めて、
こんなに竹中労について語った相手が、
当時２０代の若者だったのに驚いている。
今、読み返すと、
当時は上杉隆への評価が高いのだなー。
と、毎回、書いている。
その後『芸能人寛容論』を巡って、
高円寺の書店で公開対談。
『週刊読書人』に掲載された。
今でも、この対談の内容には矜持がある。
そのときに高円寺で一晩飲んだ。
田崎健太さんや各社の編集者一同だったなー。
楽しかった。
その後、山梨で竹中労の追悼集会へ。
本当に、この頃、竹中労を通して、
樹木希林さんと懇意になった。
晩年だけのお付き合いだったが、
本当にボクの良き理解者であった。
希林さんとは会うだけでなく、
電話でも話すようになった。
翌年も山梨で逢った。
この日、武田砂鉄とは打ち上げでも飲んだ。
この日のことは、改めて盛りだくさんの一日だ。
すっかり、竹中労と樹木希林さんを偲ぶ時間になった。
明日は、もうふたりゲスト。
松田ゆう姫は、下調べをして良かった。
アート系も音楽系のお仕事も素晴らしい。
単なる二世お嬢様ではない。
宮本佳林さんの歌の上手さに圧倒されるYouTube。
ルーターを新購入したものに変えると、
キーボード入力が出来なくなり、
絶望したところで、早寝の影響からか、
電撃的睡魔に体が痺れていつの間にか、
就寝したのは、２３時頃のはず。
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ライブ情報 アサヤン公式サイト
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