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【はかせ日記】21/3/27「明日ありと思う心の仇桜 夜半に嵐の吹かぬものかは」(親鸞)「井上サクラを見る会」開催!小島慶子さん、神足裕司さんとClubhouse 。

博士の悪童日記 2021年3月27日(土曜日)

2時35分起床。二度寝に挑戦する。
5時再び起床。

noteに昨日の後半の日記を更新。
タイトルは
「ヨアソビ〜夜に歩く〜のようなもの」

今日は朝から天気が気になる。
果たして晴れるだろうかと。

今日の名言──。

「明日ありと 思う心の仇桜 
 夜半に嵐の 吹かぬものかは」

  親鸞(1173〜1262 浄土真宗の開祖)

親鸞聖人が9歳の時、
仏門に入られる決心して、
天台座主である慈円を訪ねたが、
すでに夜だったので、

「明日の朝になったら
 得度の式をしてあげましょう」

と言われた。

しかし、聖人は
「明日まで待てません」
と言われて、
その時、親鸞が詠んだのがこの歌。

この歌の意味は、

「今美しく咲いている桜を、
明日も見ることができるだろうと
安心していると、
夜半に強い風が吹いて
散ってしまうかもしれない」
 
親鸞聖人は、自分の命を桜の花に喩え、

「明日自分の命があるかどうか分からない、
だからこそ今を精一杯大事に生きていきたい」

との思いを詠んだ。

親鸞、9歳にして早熟すぎるだろう、
と思うが、譬え話ではなく、
昨日から今日のボクの思いに通じる。

7時、リビングの食卓へ。
今日のママが作った弁当。

3月27日

「ママ、こんな感じで今日の花見の弁当作って!」
と頼んだら、
「当日に言われて、出来るわけないじゃん!」
と軽くキレられる。

ボクの朝食。
腸活バッチリで快便。

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原稿仕事、各ライングループに指示。

「アサヤン」のライングループに
新たに高須さんが加わる。

この高須さんは元ロコモーションで、
「浅草橋ヤング洋品店」
のエースディレクターだった、
高須信行のことだが……。

LINEの操作を間違って、
作家の高須光聖さんを招待してしまう。

諸々と、間違いを訂正だが、
いろいろとご相談出来て怪我の功名。

西寺郷太くんとスモール出版について問い合わせ。

郷太くんのイラスト仕事が和田誠さんの域にまで、
と思うほどにイイ味だしていて見惚れてしまう。

凄い。素晴らしい。

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10時集合。

今日はフルスイングの利根川さんに、
広告代理店時代の後輩・荒井さんが加わる。

そして、GoPro撮影班として、
原田専門家も一緒。

出発時、ママから
「ハイ、作ったから持っていって!」
と弁当箱を渡される。
ツンデレぶりに、ありがたさ倍増。

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今日のアド街ック天国。

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キタノブルーのTシャツに原田専門家作の博士帽。

利根川さん、原田専門家も一緒に。

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Clubhouse を開設。
名付けて「サクラを見る会」の実況しながら、
場所や相手の名前はシークレットのままで。

五日市街道の善福寺川公園荻窪側と
和田堀公園側の分かれ目で待ち合わせ。

11時の待ち合わせに10分遅れて到着。

緊急事態宣言明けの土曜日で、
人だかりは想像以上。

ミニストップ前で、井上咲楽ちゃん発見。

アナウンスを聞いていると、
花見シートはNGとのことなので、
和田堀公園のレストラン『武蔵の園』
を目指して歩く。

サクラは満開で絶好の花見日和。

ボクのチームを紹介しながら、
要所要所、記念写真を撮る。

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咲楽ちゃんo4d5fed2c2be8c9f3b3ed927052431d44_64074414_210327_32

釣り堀併設の『武蔵の園』前へ。
既にお店前には行列ありで、
店内は断念する。

隣の和田堀池の前へ、
陽だまりの彼岸のほとりのような地に
拠点を構える。

お弁当を広げ、
そのままソーシャルディスタンスを意識して、
向かい合わず、
座らないままで立食。

コロナ禍の新しいスタイルの花見だ。

ママのお弁当が激美味。
特に三島の『菜めし』をまぶしたお握り。

しばしして、
マッハスピード豪速球・ガン太一行が合流。
ガン太の差し入れ「荻窪・キムチ」も激美味。

ガン太と咲楽ちゃんとo4d5fed2c2be8c9f3b3ed927052431d44_64074414_210327_13

ノンアルコールの花見ながら、
何時もと同じく意識低い系会話で
笑いが絶えない。

21歳の咲楽ちゃんが席を外すと、
会話のモードを下に下げる。

すでに、
くだらない話と下ネタだけで
泥酔の境地まで達する技を会得している。

咲楽ちゃんと言えば、
昆虫食が話題になるのだが、
一気にライブの構成が出来上がる。

3時前に解散、散歩部継続。

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公園を抜けて荻窪近辺、古本屋を発見。
新書が充実で、思わず買い込む。

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ボクがあまりにも連日、長時間散歩をしているので、
散歩のコツをきかれる。

まず、VOW的なワンマンな看板などは
写真で押さえてしまう。

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またマーキングとして、必ず立ち寄る場所、
「マイ名所」OR「マイ給水所」も決めておく。

ボクの場合は阿佐谷だと「阿佐立ち」とか
「阿佐谷ロフト」とか。

高円寺だと、テリー伊藤の道祖神とか。

また、散歩のコツとして、
捕獲対象を見るけることも重要。

例えば、街中をサファリパークだと思い込み、
特定の希少種の意匠を探すことを教える。

ボクの場合は、長年、キリンを探している。

これは、言葉で韻を踏んだら、
それは「あり」ルールだ。

例えば、キリンビール、樹木希林、キリンジ、
漫才師の麒麟、キリングセンスなどもあり。

グッズも一時、買い続けて、
渋滞したためママに叱られた。

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「そんなにキリンって街にいます?」
 と咲楽ちゃんに聞かれたが、
 咲楽ちゃんと別れてから数分で捕獲に成功。

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咲楽ちゃんと別れて、荻窪から高円寺まで早足で。
途中、阿佐谷ロフトには例によって必ず寄ってしまう。

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本日の、マーベラス系イベントに来ていた
若者と記念写真。
「『アサヤン』も見に来てね!」 と営業活動。

『いちふく』で末っ子に食パンをお土産に購入。

店員さんに「今日もロフトですか?」と聞かれる。
地域に浸透してきたなー。

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皆と別れて、ひとりで「小杉湯となり」へ。

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16時から19時まで全集中する。

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昨日、後半の日記をnoteに書き上げる。
タイトルは「高田文夫先生と邂逅」に。

映画『ジャーニー』の惹句。などなど。

「となり食堂」

「小杉湯となり」には厨房があり、
料理が自由に出来て、
申し込みをした人には有料で振る舞われる。

本日は、独学のお料理好き・若者が夕食を作っている。
筍やら独活やら、食材からして渋い。
初めて予約を入れる。

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井上学くんが合流して、一緒に小杉湯へ。

今月14回目の銭湯。

本日の変わり湯は、伊賀のイチゴ湯。
福島のいちご農園から送られてきている。

お風呂上がりに井上くんと夕食を囲むが、
一口食べて「美味い!」と口に出る。

どれもこれも絶品!!
思わず次回の予約を宣言。

ついつい、ご飯をお代りしてしまう。

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春を感じるたけのこ定食 800円

たけのこご飯
ナスの煮浸し
ウドの酢味噌
豆腐とワカメの味噌汁

井上くんのCKBのトレーナーも格好よし。
イイね!!

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20時から、
ファイスブックで神足裕司さんに誘われた、
Clubhouse へ入室。

小島慶子さんが司会。
神足裕司さんは、
打楽器で会話をする。
旧交を温める。

おふたりとも久しぶりであり、
かつてのTBSラジオ、
キラ☆キラ仲間としては、
Clubhouse の敷居が低いので、
実に加わりやすかった。

ボクは他人が開いたClubhouse は、
初めて入った、
井上咲楽ちゃんの時、以来だ。

小島慶子さんの流石の司会ぶりと
テーマに絞り込んだ会話術を堪能。

しかも、脳の障害で、
声を奪われた人へのリハビリ及びケアの
最前線の知識が集まってくる。

ボクも父が倒れて亡くなるまでの
声無き日々の10年間を思い出してしまい、
涙があふれる。
後進のためのロールモデルとして
どれほど意義深いかを感じ入った。

有意義なClubhouse の活用だ。

しかし、ボクがやっているClubhouse
の毎度、毎度の意識の低さと言ったら……。

整体を予約していたので、
そのまま受けながら、話を続行。

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話を終えてから、神足裕司さん、小島慶子さんと
SNSで会話。
キラ☆キラ終了から10年、
それぞれのポジションも変わり、
しみじみする。

帰宅後、本日の夕食が、ボクの一番のお気に入りの
「鶏のさっぱり煮」じゃないか!!

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またまた酒が進むくん。
こんだけ歩き倒しても、
逆に食が美味すぎあるので、
太るに決まっている。

明日ありと 思う心の仇桜 

しかし、今日も人生指折りの良き日だと、
親鸞に報告しながら、
泡盛の晩酌に酔生夢死。
12時ごろ就寝。

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