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GEグループの取り組み
ハラスメント対策の概要
統括産業医がメディカルグループで従業員の相談に応じるうち、従業員のメンタルヘルス不調の背後にハラスメントが潜んでいると気が付いた。そこで産業保健スタッフと人事及び部門長が相談を重ね、解決の仕組みを構築していった。具体的には、ハラスメントを受けた従業員はまず人事部に相談し、当事者にヒアリングをした後で必要に応じて1vs1のコーチングを行うなど対処する。それでも体調不良が継続する場合はメディカルチームに相談し、人事及び部門長を交えて対応を検討する。
外部EAPの活用
外部EAP機関を活用し、カウンセリングサービスに加えて、新任管理職研修、全管理職を対象とする研修を行った。また、部下の従業員にも研修を通じてハラスメントの範囲の周知徹底を目指している。
ニュースレターで繰り返しハラスメントの情報提供を行い、各事業部門長からのメッセージも掲載している。
ワークショップは、役職単位だけではなく、部・課単位のワークショップの機会も設ける。
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